第8地区について①
2014年3月、フジテレビの深夜は第8地区という名前を掲げ、企画特区の挑戦を開始しました。
若い世代の制作者に刺激を与えること、そして、閉塞感のあるタイムテーブルに刺激を与えるのが目的でした。
あと、作り手が、作る楽しさを思い出すことでした。
これまでの企画決定のプロセスを極端に省き、少人数で決定、企画決定のスピードを最高に速くする。多様性を重視し、さまざまな企画ジャンルに挑戦する。
35歳以下の人間の企画を積極的に採用し、企画の多様性を担保する。
そんな、チャレンジでした。
2014年9月に第8地区はその役目を終えましたが、せっかくだからいろいろ振り返っておきたいと思います。
人間の記憶なんて、いい加減なものですので。すぐ忘れてしまうのです。
noteしておかないといけないですね。
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