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PCのこと 煤木野灰吏②

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様々な経緯により、セッションが終了して数ヶ月経った今もずっと灰吏の話を擦り続けています。
俺たち終わったセッション擦り部だからよ……。

様々です。


終わったセッション擦り部なので、終了後に改めてキャラの理解が深まったり、当時感覚的にしか分かっていなかったことが言語化できたりしてきました。

ということで、神ヒマアフターの23歳時をベースにして一度設定をまとめておこうと思った次第です。


【煤木野 灰吏】

キャラシート(公安隠密局版)


すすきの はいり。
23歳。色々あって未亡人。
19歳の時からちょっとだけ伸びて179cm。せめてあと1cmほしかった。
細身で手足が長い。

鞍馬の葛火家の分家である、煤木野家の長子。本家の坊っちゃんのお守りとして、幼馴染として、幼い頃から共に過ごした。
田舎の山中の、神が住まうとされる小さな里に生まれ育つ。
どれくらいの田舎かと言うと、灰吏が生まれる辺りまでネット回線が通ってなかった程度に田舎。amazonの配達は今も来ない。麓の街のコンビニ受け取りで届けてもらう。

公安隠密局所属。
父親は公安の重鎮で、息子の灰吏も産まれたときから公安に入ることが決められていた。敷かれたレールに逆らうことなく、物心ついた頃からそのために努力を重ねてきた。
19歳で入局予定だったのを都合により1年遅らせて、20歳で公安に入局する。大学を卒業するまでは学業と並行で任務をこなしていた。

灰吏という名は「灰になるまで国に尽くせ」の意。
さすがに灰吏本人も由来を知ってちょっと引いてる。マジ?

灰吏という名前の設定的な意味は決めていたのですが、親がどういう意味で名付けたのかは後付け。父親の名前も考えたんだけど忘れちゃった。「公」の字を入れてた気がする。


軽薄、社交的でへらへらとよく笑う。交友関係は浅く広く。
色んなことを器用に要領よく、それなりにこなす。
自意識が強く、他人から見える自分の印象をコントロールしたがる。

人間の好き嫌いが激しく、カーストに拘り、繊細。
尊敬できる人が好き。自分より優れている人が好き。情熱のある人が好き。
怠け者や卑怯者、根性なしが嫌い。

真っ直ぐで裏表のない幼馴染を間近で見続けていたのもあって、そんな自分があんまり好きじゃない……なんて内心はおくびにも出さない。
その、おくびにも出さないつもりの自身の本質を見抜かれるのが弱点。

見た目に反した自己評価の低さから、人に心からの好意を示されることに動揺しがち。自分を好きになるなんて見る目ない、と思うし言いもする。

真面目勤勉実直です。やっぱり真面目勤勉実直って言っちゃったのダメだったんじゃないかなァ~!

「真面目、勤勉、実直」「気の利く後輩」などは、全てツッコミ待ちの冗談。そうじゃないだろって言ってほしい。乗ってくれない、騙されてくれない人が灰吏にとって一番の弱点となる。


公安の忍びになるため、幼い頃から厳しい訓練を課されてきた。
一通りの暴力、苦痛、拷問に耐性があり、毒や薬にも慣らされている。
犯された経験もある。

考えが古い父親から厳しく育てられ、苦痛に泣き言を漏らせば「男ならその程度耐えてみろ」「それでも男か」と叱責されてきた。そのため、自分は男であるという自意識が強い。
男だからできて当然。男ならば耐えられて当たり前。
そういった、古いジェンダー観にとらわれている。

男として格の高い方だという自負があり、実際に有能だしモテる。
公安では(入局が土壇場で1年遅れたのもあり)コネ入局をよく思わない者もいたが、その類の侮りは全て実力で黙らせてきた。

自負の裏返しで、自分よりも格上の男に弱い。
それが努力によるものであるならなおさら。
遊び人。
女の子が好き。特定の相手は作らず、互いの合意の上で身体だけの付き合いを多く持っている。

彼女を作ったのは中学生の頃に一度きり。先輩の女子と。童貞もその時に捨てた。しかし、自分は坊っちゃんよりも優先する相手を作ることはできないとその時に悟り、以降は恋人を持ったことはない。

いわゆる「女の子らしい」女の子が好き。
割り切った関係で満足してくれない子はダメ。処女には絶対手を出さない。隣を歩いてて恥ずかしい子は嫌。
好き嫌いの激しさは女の子に対しても遺憾なく発揮される。

かなり性別の意識が強い男。男と女の子を分ける。
根本的によくないジェンダー意識を持っており、「男は/女の子はこういうもの」という固定観念が強い。

するとどうなる? 女の子から攻略されない男が出来上がる……
っかしーな……いやおかしくない。女好き軽薄男は男が好きって相場が決まってるから。

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女の子が好きなんですけど……。


公安入局を期に、実家を出て東京で一人暮らししている。
部屋はあまり広くないが、物が少なくきれいに整頓されている。清潔感がないのは嫌いなので。

自炊は一瞬チャレンジしたけどやめた。別にうまくもないし。まずくもないけど。
自分の作った料理にありがたみを感じないタイプ。人の作った料理が好き。
結局手間を考えると、自炊するより買う方がコスパがいい。

薄味好み。和食が好き。
水のきれいな里で育ったので都会の水は飲みたくない。飲めないわけではないけど、避けれるなら避けたい。
ミネラルウォーターを定期便で箱買いしてる。

酒に強い。なんでも飲むけど日本酒が好き。
初めて飲んだのは15歳の時。
酔いつぶれた姿は見せたくないので、基本的に人前では程々の量しか飲まない。程々でも結構飲める方ではある。
程々のラインを越えると甘え性が出る。頭を撫でられても抵抗しない。普通なら「は?」になる。
記憶は飛ばない方なので、そういう酔い方をすると翌日かなり恥ずかしい思いをする。表向きは忘れましたって言う。
服飾品には金をかける方。
わかりやすくブランドものというよりは、きちんと質のよいものを選ぶ。
スーツは当然オーダーメイド。革靴もいつもぴかぴか。

多趣味で無趣味。
灰吏に取って趣味はホモソでやっていくための武装。好きでやっているものはなく、必要がなくなれば別にやめても構わない。
競技性のあるものを好む。ダーツとか。忍びは未経験でもダーツうまそうだけど。


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これは価値観ゲームの結果です。情、尊敬、世界、感謝、礼節
灰吏が実際にこのゲームをやるとするならもう少し違う結果になるのですが……(嘘つくから)
本音で選んだからこうなった。はずかしー男!


そんな感じです。思い出したら追記します。

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