書き物「雲ひとつない日のプレイリスト」

快晴感のある好きな曲を
書き記したいと思います。
マニアック成分は0です。

快晴はテンションが上がりますが
アゲアゲな曲ではなく
この感じで彩れば
明日が曇りや雨でも対応できそうです。

①Norah Jones「Chasing Pirates」

Norha Jonesと言えば、「Don't Know Why」が
有名ですが、いつものジャジーでブルージーな
感じではないロック寄りのアプローチをした
この曲の気だるさが僕は好きです。
いつもは食べないし、そんなに美味しいものでは
ないですが、パストラミが挟まった
サンドウィッチが食べたくなります。

②Eric Clapton「My father's Eyes」

アメリカの広大な一本道を走ってる気持ちになります。
Claptonはイギリスの方ですが。
ああ、アイスコーヒーが飲みたい。
スタバは好みじゃないので、コンビニので良いです。

③Stevie Wonder「Tomorrow Robins Will Sing」


これをよく聴いていた中学一年生の春。
当時、周りにStevie好きはいませんでしたが
その後出会うStevie好きにも、この曲が好きな人は
見当たりませんでした。
Stevieが秒で作った感がある、この曲が僕は好きです。
ピアノに座って、せーの!で出来た感がある。

④Weezer「Beverly Hills」

このリフはロックのフォーマットとして
ありふれていて、名曲もたくさんありますが
僕の中では、この曲が一番。
この手の曲は、聞き手を煽りがちですが
Weezer独特の抜け感に品を感じます。
ブレイク部分のボサノバ感も好き。
来世はアメリカに生まれ、プロムに参加したい。

⑤Michael Jackson 「The Girl Is Mine」

feat.Paul McCartneyです。
喉が柔らかい二人。音楽って良いですね。
複数人でドライブをしている場合は
同乗者のマイケルへの誤解を必死に解きたい。

⑥Pixie Lott「All About Tonight」

ファストファッションの店内BGMって
日本で言うところの、どういう位置付けなのだろうか。
確か、H&Mか何かで流れていて調べた記憶があります。
恐らく①-⑤に挙げた曲に比べると
熱心な支持がなさそうなこの曲の
「翼の折れたエンジェル」感が好き。
「夢見る少女じゃいられない」感。
この世界観が自分の生活とかけ離れていて
憧れがあります。
「ありがとうさんも、テキーラいっとこう」
と誘われたい。

⑦The Buggles「Video Killed The Radio Star」

結局僕は、力が抜けているものに
逆張りのメッセージ性を感じながら
愉快な気持ちになる性格のようです。
サビよりもAメロが好きです。
全部好きですけど。
僕の中で、この曲とThe Cardigansの
「Lovefool」と「Carnival」
KT Tunstall の「Suddenly I See」は
同じ引き出しに分類してるんですが
なぜなんだろう。
その時代の同じターゲットに
刺さってる気がする。

⑧Little Walter「My Babe」

最後に、どアナログ。
キャデラックレコードという映画で知った曲です。
ブルースのうんちくを語れたら
格好がつくのですが、語れません。
エレキにハープをぶら下げて
この曲を演奏できたら、格好良いだろうなと
妄想しながら聴いています。
この曲だったら、常温のビールも
そういう物として飲めそうです。

以上、ありがとうございました。

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