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何でもないことを何でもあることに。

このノートは本当に何でもないことを書いていこうと思っていますが、本当になんでもないことでも、かくと何でもあることのように思えてしまう。

そんなパワーを文章っていうのは持っているんだと思いました。

こんにちは、しろくまです。

我が家はおやすみのたびに大体遠出するアクティブ夫婦です。

ちょっと前に、樹木希林さんの亡くなったことを受けて、「理想の死に方」というコラムをどこかで読みました。(プレジデントオンラインとかそんな感じのところ)
その中で印象的だったのが、「何にでも感謝する方の最後」です。

人にも、物にも、なんでもないことにも、毎日毎日「ありがとう」と言っていたおばあさんは、最後自分の死期を悟り、お風呂に入り身を清め、家族にお別れを言いとこについた後、翌日に穏やかになくなっていきました。

そんな話を読んでから、とても「感謝」をしたい気持ちになったのです。

もちろん日頃から感謝すべきなのですが、どうしても慣れてきてしまって、感謝の気持ちが薄れてしまいます。

なので、先日のお出かけの時は、これ見よがしに、めちゃめちゃ感謝の気持ちを言葉で伝えてみました。

もともと仲の良い夫婦ではありますが、お互いになんとも言えないしあわせな気持ちに包まれたのはいうまでもありませんね。