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#3【突発企画】梅雨がくるので『晴耕雨読』を地で行くアレをやってみたい -第1日目-(座長の1ヶ月チャレンジ)
劇推し日陰者ユニット《巡礼者たち》
まきな(座長・先輩)・・主にミステリ・SF・人文思想系と映画・演劇勢
サトル(弟)・・・・・・主に小説とアニメとコミック勢
タイティ(兄)・・・・・主に日常系とニチアサ・ヒーロー特撮勢
「1日1冊紹介にチャレンジします」
まきな:はいどうも、お疲れさまです。
サ・タ:お疲れさまで~す。
サトル:あれ? 今日って、もともと予定にある何かでしたっけ?
まきな:いえ。完全に急な思いつきでお声をかけました。
サトル:自由か。
まきな:ええ、おぼろげながら浮かんできたんです…
サトル:やめなさい!
タイティ:いや、あのぅ…何にせよ集まれるのは僕的には嬉しいんですけど、とりあえず自己紹介しとかなくていいですか?
まきな:あ、そうですね。
えー、われわれ「オーディオ寸劇&推し語り雑談」なるコンセプトで、さすらいの文化系妄想局『ターミナル・マージナル』というWebラジオ配信なぞをやっております、劇推し日陰者ユニット《巡礼者たち》と名乗っている3人組の、私が座長のまきなです。
サトル:はい、そんな座長の後輩で、兄弟の弟のほう、サトルです。
タイティ:えー、同じく後輩で、兄のほうのタイティです。
まきな:はい。そんなブラザーズなおふたりを急に呼んだのは他でもありません。
サトル:何ですか。今度は何をやらせたいんですか?
まきな:いえ! 今回は、おふたりに負担や迷惑をかけることはいっさいありません!
タイティ:え?
サトル:負担や迷惑をかけてるときの自覚があるらしいところは気にならないでもないですが、それはそれとして…ほう?
タイティ:じゃあ、僕らが何かさせられる流れではないってことですか?
まきな:はい。今回はただ単に、この座長がひとりでがんばります。
サトル:ほほう。と、言いますと?
まきな:ここ最近、気候的には暖かくなったり肌寒くなったり、晴れてみたかと思えば激しく崩れたりと、何とも言えない乱高下な日々が続いてますが、ひとまず日本の季節的には今日から6月ということで。
つまりは、「梅雨」じゃないですか。
タイティ:そうですね。
サトル:たしかに。季節感が定まらない印象はともかく、やっぱり湿気は感じるようになってきましたよね。
まきな:梅雨といえば雨。雨といえば、本読む人なら皆さん好きな言葉がありますよね?
タイティ:好きな言葉…?
サトル:あぁ~ひょっとして、晴耕雨読?
まきな:イエス!
タイティ:晴耕雨読か、いいですねぇ。そういうゆとりがほしい…。
サトル:言ってもぶっちゃけ、本が好きな人なら晴れようが雨降ろうが、読みたい時に本読むわけですけど、なぜか憧れるものがあるのは否めないですね。
まきな:あと僕は個人的に、雨の音が聞こえる中での読書が好きっていうのもありますね。『バーナード嬢曰く』の中でも、読書に最も適したBGMって何だろうみたいなエピソードが出てくるんですが、わかりみ深いです。
サトル:はい。そんな、施川ユウキさん作のコミック『バーナード嬢曰く』を座長が紹介している回が、こちら4月の本配信となっております。
2回に分かれていますので、ぜひ前編からどうぞ!
まきな:ここぞとばかりの宣伝、ありがとうございます! 『ド嬢』ももっと知られてほしいぞ!
タイティ:で、その晴耕雨読が、座長の思いつきとどういう関係が?
まきな:あ、そうそう。はい。
雨の季節といえば読書…ということで、Twitterタグの「#1日1冊紹介」の1ヶ月チャレンジをやってみようと思います!
サトル:おお。
タイティ:1日1冊ですか!
まきな:あ、1日に1冊読むんじゃないよ? 紹介ね。
タイティ:あ、なんだw
サトル:とはいえ、毎日上げるってことですよね?
まきな:はい。毎日、このnoteを更新します。そして、Twitterでも「#1日1冊紹介」のタグとともに通知します。これを1ヶ月間。
サトル:何でまた、そんな急にエンジンかけることにしたんです?
まきな:いやぁ、動画の配信についてもまだまだ細々とやってますから、まったくもって内輪な話になりますが…。
最初に言った「オーディオ寸劇&推し語り雑談」という構成のラジオが、僕ら3人の主な活動なわけなんですけど、それとは別に、本の話をメインにしている番外編のサブ配信とか、あとゲーム実況も同じチャンネルでやってたりします。で、それらを順繰りに、最低でも月イチペースでどれかしらは上げていくっていうのを、去年から始めて4月まで続けてきたんですが…。
諸事情ありましてこの5月、収録を終えているものはあるが編集作業に十分な時間がかけられず、ついに初の、完全にアップが途切れた月になってしまいまして。
サトル:そうですねぇ…でもまぁ年度替わりだし、連休挟むので前後が忙しくなったりしたしで僕ら3人ともね、それぞれいろいろありましたから。
タイティ:そうですよ。そんな時期もある、しょうがないです。
まきな:とはいえ! 自分に課した目標がビハインドしてしまったという結果は、何かで取り戻さなきゃいけないなと。
サトル:座長、そういうとこ生真面目というか、頑固ですよねw
タイティ:自分に厳しいですね。
サトル:(いや、そこはわりと甘いときも多いけどなぁ…)
まきな:そんなときに、三宅香帆さんのツイートを見かけて「これだ!」となりまして。
『テレビドラマクロニクル 1990→2020』(成馬零一)
— 三宅香帆 (@m3_myk) May 24, 2021
クドカン評が読みたくて。主に野島伸司、堤幸彦、宮藤官九郎の三人を取り上げた平成のドラマ評論。
自分が好きなのもあり『いだてん』評が一番面白かった。というかオリンピックがこんなことになった今、→#1日1冊紹介https://t.co/BUsknhRav0 pic.twitter.com/ve2YNV1i0b
サトル:元京大院生で書店員だったときにウェブに書いてた記事が話題になって、いまは会社員しながら書評や文章についての本などを多く出されている文筆家の方ですね。
タイティ:ハッシュタグとしては、この三宅さんって方以外はあまり使われてないみたいですね。
まきな:はい。なので、乗っからせていただきます!
サトル:なるほどw
まきな:というわけで、本日6月1日。チャレンジの宣言としての第1日目の投稿となります。以降、明日から30日までのまるっと1ヶ月間、この「#1日1冊紹介」に、果たして毎日欠かさず取り組めるかどうか!
そのチャレンジの行く末をこの期間、ぜひおふたりには見守っていただければと思います。
サトル:なるほど、立会人的なアレということですね。
タイティ:そういうことなら、了解しました。心して見届けさせていただきます。
まきな:あ、もちろん、ちゃんと編集作業もやります。
タイティ:あぁ~、どうぞ無理しないよう…!
サトル:そういえば僕も、ソロ実況の続き録らないとなんですよねぇ。
まきな:あ、そうですね。じゃあそのへんは、ゲーム実況のふりかえりを話せる機会にでも、またゆっくりと。
サトル:わかりました! ではそんなわけで、座長のチャレンジともども…
三 人:今月も、どうぞよろしくお願いします~。
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