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【都市の経済構造を考えてみる!Ⅲ】(第25回)「従業者数当たりの4つの力の金額総額6項目をおさらいしてみた!」

前回は シーズンⅢ の第24回目としまして、これまでみた60本ほどの産業連関表から 人口当たりの4つの力金額総額6項目 を振り返ってみました。

・(第24回)「人口当たりの4つの力金額総額6項目をおさらいしてみた!」

今回は、これまでみてきた産業連関表から 従業者数当たりの4つの力の金額総額6項目(生産額・稼ぐ力・回す力・支える力・外の力・需要額) についておさらいします。

       

〇 おさらい

これまでみてきた産業連関表から 従業者数当たりの4つの力の金額総額6項目(生産額・稼ぐ力・回す力・支える力・外の力・需要額) について、一覧表にしてみました。前回の人口当たりの4つの力総額とだいたい似た感じですが、人口と従業者数に大きな違いのあるベッドタウン県と中心都府県でやや違いがみられます。

      

従業者数千人当たりの国内生産額が多い順からみてみます。

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