Macaroni & Cheese

先日、近所に住む子供の友達保護者さん…いわゆるママ友さんですね…からLINEでメッセージが届きました。

「Costoco（コストコ）へ行くのだけど、何か買ってきて欲しいものある？」

ママ友とコストコへ連れ立って行くのは、それだけで雑誌の企画になる程、大人気。もちろん食材を安く買えるお得感もあるのですが、あの巨大スーパーの中に入ると、そこはもう異国。その感覚がまた、海外旅行をしているようで、楽しいのでしょうね。

MomがCostco（私には、カスコにしか聞こえなかったけれど）で買ってきたものの中で、当時1番気に入っていたのは、Macaroni＆Cheese（マカロニ＆チーズ）。

帰国時には、沢山買った箱をスーツケースに詰め込んで帰ってきた程で、たったひとつの食べ物にさえ、思い出が沢山詰まっています。

マカロニ＆チーズは私にとって、アメリカ版お袋の味なのでしょう。

でも、子供の頃に食べたものを大人になってから食すと、「あれれ？」と思うことがあります。

少し前、輸入食品を扱うちょっと高めのスーパーで、久しぶりに見つけたこの食べ物の箱をカゴに投入。その後自宅で調理してみたら、確かに思い出の味とは、少し違った様に感じられました。

食べ物に限らず、色々なものは、思い出の中にあるからこそ、輝いて見えるのかもしれないな、でも「水のせいかもしれない？」と、まだ諦め切れずに、再チャレンジをしてみるつもりです♡