グリーンピースの味
今年はグリーンピースがけっこう採れました。
ちょうどGWあたりが収穫時期になり、畑に行くたびに収穫してました。
昨年はグリーンピースとスナップエンドウを半々に植えたのですが、今年はグリーンピースだけになりました。
本当はスナップエンドウだけにするつもりでしたが、蒔いた種がグリーンピースだったようでして。。
スナップエンドウが収穫できなかったのは残念ですが、グリーンピースもけっこう美味しいものです。
もともとグリーンピースはあまり好きではありませんでしたが、肥料を使わずに育てたグリーンピースはトウモロコシのような甘みがあり、独特の青臭さが殆ど感じられませんでした。
実は庭でもグリーンピースを育てていまして、そちらはコーヒーかす堆肥や米糠を使っていたこともあり、豆は大きくてしっかりしているものの、フツーのグリーンピースに近い味というか、畑のグリーンピースほどの美味しさは感じませんでした。
同じ種であっても、土や肥料によってこうも味に違いが出るのかと驚きました。
畑で肥料を使わず育てたグリーンピースは、味は良いものの、何割か豆の小さいものがありました。
収穫タイミングの問題かもしれませんが、豆が小さいものの方が甘みが強くて美味しいように感じました。
逆に豆が大きいものの方が甘みがなくて、庭で肥料を使って育てたものに近い味でした。
大きさを優先すれば味が落ち、味を優先すれば小さくなるというのはジレンマのようにも思えますが、そういうものなのでしょうね。
グリーンピース、けっこう気に入ったので、これから毎年作ると思います。
次からはスナップエンドウも一緒に。
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