全体練習の意義

こんにちは😃

2024年春に設立する浜松アークスピリッツです🔥

今回は他学年練習の意義について考えてみようと思います。

普段の練習では効率化を図るために技術レベルや体格に応じてクラス分けをして練習を行うことが多いと思います。
今回はそういった練習方法ではなく、学年や能力に関係なく全体で行う練習の意義について考えていきたいと思います!

例えば、キャッチボールでは同学年やある程度能力の近しい子とすることが多いと思いますが、あえて低学年の子と高学年の子をシャッフルしてキャッチボールをすることだったり、ゲーム形式のやり方を工夫して高学年低学年混ぜてゲーム形式をすることもとても意味があるということです。

全体練習のメリットは低学年高学年に関わらず交流の場を作れるということにあります。野球を通して友だちの輪が広がるというのはとても良いことですよね。

高学年の子は低学年の子とキャッチボールする時には、普段より捕りやすいボールを投げようと意識します。また、低学年の子に投げ方や捕り方を教えることで自分の知識の再確認にもつながり良い効果があります。低学年の子は近しい歳のお兄さんお姉さんに教えてもらえることで得られるものがあります。

学年の壁を越えて交流し、切磋琢磨できる仲間がいることはとても良いことだと思います。

もちろん、この練習をずっと続けていては高学年の子の成長が阻まれることにもなりますので、比率は考えなければなりませんが、練習のうちの1つのメニューに取り入れるだけでもチームビルディングの観点からも良い効果があるのではないかと感じています。



ここまでありがとうございました😊

まだまだ勉強中ですし、上手くいくこといかないことたくさんあると思いますが、ひとつひとつ挑戦していくことをしたいと思います🙇‍♂️

僕の教育観、信念は

"子どもたちのために"

が、あるのでそこの目的意識がブレないように、頑張っていきたいと思います。

子どもたちが喜んで野球をしている姿、楽しそうにしている姿を見るのが本当に好きなので結果的にそれは自分のためになっていると考えてます。

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