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【ネタバレ有】ワガママハイスペック 兎亜√の感想!

こんにちは。今回は前回に続いて、鳴海兎亜√の感想を書き残しておきますね。

インドア系妹、でもすごく有能

 鳴海兎亜(とあ)は、宮瀬未尋と同学年の主人公の実妹。基本的に家から出たがらないインドアの鑑ですが、学園へは最低限卒業に必要な単位等のためにきちんと通学しています。…が、よくサボりで休みます笑
 ソフトウェアに強く、プログラミングが得意。アプリ開発等でかなりの額収入があるため、鳴海家の大黒柱といっても過言ではない有能な妹です。

ツンデレとはまた違うタイプ

 兎亜は基本的に主人公(幸樹)に対してはツンツンした態度を取りますが、アーシェのようなツンデレとはまた違うんですよね。
鳴海兄妹の過去エピソードを知るとわかりますが、自分を犠牲にしてでも「母」より「妹」を優先して行動した幸樹に対して兎亜は他の何物でも言いしれぬ思いがあります。そうした事情を知った上でのツンツンは、どうしても単なるツンデレには思えないんですよね。

複雑な事情を思い起こさせない

 Hシーンはもちろんあります。全部ではないですが、その時だけデレッデレになる兎亜も見られます。かわいい!!
ただ、日常シーンに戻るやいなやいつもの態度に戻る場面もあり、そこだけは何だか釈然としないと感じました。とはいえ、根幹的な大きな矛盾があるというわけではないので、そこまで気にしなくてもいいかも。
 あと、兎亜は最初から最後まで実妹でした(途中で義妹だと判明したりはしない)。なので、「玄姦」で有名な例のアレを連想せざるを得ないですね。ただ、ワガハイの兎亜のシナリオではそういったシビアな側面に触れることはほとんど有りませんでした。なので、ただただ兄妹のイチャイチャを見ることになったのです。
難しい事考えず、頭をカラッポにしているならなんの問題もありませんね!

兎亜√の総評

 兎亜√終わりましたが、大雑把な感想としては「妹っていいなぁ」でしたね。
私自身一人っ子なので、兄妹(姉弟)ってもの自体に憧れがあります。
実際兄妹がいる人に聞くと大抵は「一人っ子のほうが絶対にいいぜ」と言いますけど、それでも一度は兄妹がいる生活というのを経験したいです。したくなりました。兎亜√をプレイして…

次は?

 次はかおるこ先輩√かな?年上はタイプではないのですが、かおるこ先輩は最高でした…
 若しくは、委員長√について書くかも?実はFDのワガハイOCもプレイ済みでして、委員長√がめちゃめちゃ良かったので書きたいというのもあります。
書きたいこといっぱい!ではまた。

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