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#002 障害度によるクラス分けについて

パラトライアスロンに限らず、パラスポーツはその障害度によって細かくクラス分けがされています。競技を行う上で自分がどのクラスになるのか調べてみました。

これは、JTU(日本トライアスロン連合)のホームページから引っ張っていた表です。パラトライアスロンには、まずエイジとエリートの二つのカテゴリがあり、エイジでは6つのクラス、エリートでは9つのクラスが設定されているようです。

PTWCはシッティングということで車椅子を利用する方のカテゴリ、PTVIは視覚障害のクラスのようですね。私のような四肢欠損系はPTS2〜PTS5の4段階の分類ということになるみたいです。

これだけだとちょっと分かりにくいので、もう少し検索してみると、LEXIというサイトがみつかりました。LEXIはどんな団体なのか…?ちょっとわからないのですが、パラスポーツの規則を丁寧に解説してくれているページで、信頼できそうです。下のようなイラスト付きで解説してくれています。

画像はLEXIのサイトから抜粋しました。僕は片足の膝上切断になるので、どうやらエイジカテゴリではTRI2のクラス、エリートカテゴリではPTS2というクラスに分類されると思われます。正式にクラス判定を受けないと実際どうなるかはわからないですが、多分ここだろうと思います。

TRI2、PTS2はスタンディングの中では一番障害度の重いクラスのようです。両足膝下切断は一つ軽いクラスになるみたいなので、片足切断か両足切断かよりも、膝が残っているか残っていないかというところで大きな境目があるみたいです。

ということで、今回は自分がどのクラスに分類されるのか調べてみました。LEXIというサイトでは他の競技のクラス分けもとても分かりやすかったです。こういうのを知っておくと、パラスポーツの観戦ももっとおもしろくなりそうですね〜。

JTUとLEXIさんの画像勝手に使わせてもらったので、ここに情報もとのリンク貼っておきます。


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