私たちの住む町からレジ袋の有料化を廃止させましょう!
レジ袋有料化を阻止のため、住んでいる自治体の議会に「小売業に属する事業を行う者の容器包装の使用の合理化による容器包装廃棄物の排出の抑制の促進に関する判断の基準となるべき事項を定める省令の一部を改正する省令の廃止を求める意見書の提出を求める請願」を出すのが良いと思います。 そこでレジ袋の有料化に反対されている内藤陽介先生のFacebookに公開されているを文書を拝借して請願書を作ってみました。
請願書
令和 年 月 日
議会議長 殿
請願者 住所 氏名
紹介議員
「小売業に属する事業を行う者の容器包装の使用の合理化による容器包装廃棄物の排出の抑制の促進に関する判断の基準となるべき事項を定める省令の一部を改正する省令の廃止を求める意見書の提出を求める請願」
【要旨】
7月1日からのレジ袋有料化を義務付けるの省令の廃止を求める意見書の提出を政府に求める請願です。
【理由】
この請願は、7月1日からのレジ袋有料化を義務付けるのは即刻中止もとめる意見書の提出を求めるものです。 中止を求める理由に「使い捨てのレジ袋が採用された経緯」と「消費者の買い控え」と「行政による民業の圧迫」があります。
公衆衛生の理由から採用された使い捨てのレジ袋について
昭和30年代頃までの買い物事情は、籠に新聞紙でくるんだ肉や魚を入れて持ち歩き、帰宅後、荷物を出した後も駕籠自体はそのまま放置して、そこから雑菌が発生して衛生面のトラブルが生じることがしばしばありました。そこで、新品のレジ袋を毎回使い捨てにすることで衛生環境を改善してきたという経緯があります。
買い控えによる町の商業活動の停滞
買い物袋が有料化されることでエコバックを利用しますが、それりエコバックに入りきらない買い物をしなくなるという消費者の行動変化がおこります。 それが消費者の買い控えに繋がります。
行政による民業の圧迫
レジ袋を無料化あるいは有料化については、それぞれの企業の経営戦略の問題なので、それに対して行政が口を挟むというのは民業の圧迫になる恐れがあります。
そこで、公衆衛生上の問題と消費行動の減退の原因を生む上記省令の廃止を求める意見書を政府に提出することを請願します。