【自己紹介バトン #30】WEB業界へダイブ
はじめまして、ARCHETYPのStaffing Div.メンバー、KTです。
読者のみなさまにARCHETYPメンバーのことを知っていただくために、バトンによる社員紹介を行っています。
まずは簡単な自己紹介を。
・山口県出身
・働く→漫画、アニメ、ゲームで散財→働く のループ
・感情(特に喜び)が顔に出なくて解決法を求めること早20年以上
・ほんとはとってもお茶目なつもり
ARCHETYPに入社するまで
前職は配管施工管理会社でバックオフィスをしておりました。
建設業界は下流に行くほど業務のDXが進んでおらず、平成初期あたりのシステムのまま運営されている企業も珍しくありません。
WEB制作などIT業界の人はタイムスリップを味わえるかもしれないレベルです。
業務効率が悪いのはもちろんですが、そもそもなぜそのような環境なのか。言わずもがな、古い考えに支配されているからです。
業界全体で従事者が高齢化しており、職業人気も低いため若手不足。高いスキルを持つ経験豊富なベテラン職人を尊重したい気持ちと、可能な限りDXを進めたい気持ち……
そういった葛藤と実際の衝突の中で闘っていくことに疲れ、自分が何がしたいのか、将来必要とされる仕事はなんなのかを考えるうちに、クリエイターを支える仕事がしたいと思うようになり、辿り着いた先がARCHETYPでした。
クリエイティブとは
クリエイティブなことをしている企業の中が必ずしもクリエイティブな環境とは限らない、と感じる出来事が数年前にありました。
当たり前のことなのですが、他者の手に渡る何かを作る時には多くの制限があり、自分の色を出して良い部分というのは案外少ない。そうすると会社の雰囲気もビジネス色が強くなってしまうのかもしれません。
自分を表現できる場所を見つけるのは子供や学生ほど上手い。
将来社員になってくれるかもしれない人(若年層リード)を獲得するためにはハード/ソフト両面の包括的な会社デザインが必要です。
芸術的要素はないですが、これもクリエイティブのひとつと捉えています。
前職の話に繋がるのですが、この種のクリエイターがいるかどうかが、保守志向や新しさへの偏見から脱し、企業を将来へ残す鍵だと考えています。
ARCHETYPにて
ARCHETYPはUI/UXデザインを得意とするWEB制作会社ですが、私の所属するStaffing divisionはWEBクリエイターに特化した人材事業を扱っています。
フリーランスで活躍している方に活躍の場を提供し、人手不足が叫ばれるWEB業界の一助となるやりがいある仕事です。
これからは一旦会社を作ることは忘れ、クリエイターがもっと活躍できる場をデザインしていきたいと思います。
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