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創造性は移動距離に比例する

自己紹介

Facebookでも自己紹介しましたが、
あえてもう一度させてください!

名前は小林睦史(コバヤシアツシ)です

最近は、卒論・課題・中国語にと切羽詰ってます。
7月からジムに通いだし、バッキバキに仕上がってきてますが
今は筋肥大をさせることを目標に頑張ってます。

小学生から高校まで左投げ左打ちでピッチャーとして
12年間野球をやってきました。
なんなら野球しかしてません。

大学での前半は皆さんが想像するような大学生をやってました。
後半からこのままじゃ面白くないと思って海外飛び回ってました。

自分にとってワクワクとは?


在り来たりな大学生活を一通りやり尽くし、飽きてしまっていた時に、
「水曜どうでしょう」という北海道のローカル番組を見ていた。

その番組で、今となっては誰もが知る大泉洋がアメリカ横断をしているのを見たことをキッカケに、アメリカ横断をしている自分を想像する日々が始まった。
1ヶ月半かけて、ロサンゼルスからニューヨークまでアメリカ横断・縦断した。

その経験から海外で生活してみたい、働いてみたいという気持ちが芽生え、
日に日に強くなり、大学を1年間休学して
オーストラリアへ "ワーキングホリデー" に挑戦した。

このテーマを見て、真っ先に考えたことは
「自分は今までなににワクワクしてきたんだろう」と、、、
今まで自分がワクワクしてきたことを考えると
やっぱり自己紹介でも言った、
「野球」「アメリカ横断」「ワーキングホリデー」
が自分の中でのなによりもワクワクしていた経験だった思う。


「野球」は成長し、実力が付いたことで試してみたいと言ったようなワクワクした気持ちだった。自分が練習して、出来なかったことが「初めて」出来るようになることで、成長を試合の結果や成績で感じることができた。なによりも成長することで、周りに認めてもらえる。背番号を貰える。と言ったような承認欲求が強くなった。


「アメリカ横断」でのワクワクは「初めて」という経験だろう。
今まで見たことのない景色、国、人、文化に触れることで、知らなかったことを知り、ネットでしか見たことのない景色を実際に自分の目で見て感じることだったり、、と1ヶ月半の毎日が初めての経験でワクワクした。


「ワーキングホリデー」これも「初めて」がワクワクする経験。
アメリカ横断での海外経験は旅として、いろんな都市を転々としていたが、それとは逆に旅行ではなく、定住してみて実際に海外で働くことを経験したいという思いが芽生えた。日本でのある程度整った生活ではなく、1から自分で生活の基盤を作る。
ワーキングホリデーの面白いところってバックグラウンドや年齢、学歴関係なく
みんな横一列になること。それぞれの適応能力と生きる力で生活に差が出てくる
そんなワーキングホリデーがたまらなく楽しく、毎日がワクワクしていた。


全てのワクワクする共通点は「初めて」というワードだろう。

初めて」が自分のワクワクの起爆剤となり、
自分の成長を実感することができる。


① 「初めて」という経験
② 0→1
③ 成長を実感すること

この3つが自分をワクワクさせること

こうして課題としてワクワクすることを洗い出してみたら、
自己紹介でも話した、今ハマっている筋トレもそうだと思った。

筋トレをしている理由も最初はモテたいという理由で始めたが、今は筋トレをして日々筋肉の成長を目で見て、数字としても実感できることにハマっている。

筋トレをしたことのある男性はだいたい夏に向けて、海でいい体を見せようとするため、夏前の一定期間しか筋トレをしない。
自分も2年前はそうだった。

筋トレを始めてから1年間続けて筋トレをする人はわずか、28%しかいない
せっかく始めたのだから、その28%に入ってやろうという気持ちで続けている。

創造性は移動距離に比例する


早稲田大学の入山章栄教授という方が「創造性は移動距離に比例する」
という記事を見て、どこかにずっとこの言葉が残っている。

もちろん只の旅行を繰り返してるだけではいけない。
意識して自分がこれまで触れてなかった感覚の良い部分を抽出して自分の感性に落とし込むこと。

”移動を繰り返すと、景色、街並、空気、気候、人、言葉、音、色、匂いなど、五感を刺激するあらゆるものが目まぐるしく変化する。移動とは、環境の変化。人はある場所から別の場所に移動した直後、程度の差こそあれ「さっきまでの”当たり前”が全然当たり前じゃない世界にいる」という状態に陥る。
人は生きるために、この環境の変化に適応しようとします。適応しようとするため、五感がいつもより敏感になる。
この五感が敏感になった状態こそが、アイデアを生み出すクリエイティビティの源泉になる。クリエイティビティというのはスキルではなくセンスであり、センスは「多くを感じる」ことで磨かれるから。
「創造性と移動距離は比例する」とはつまり、移動することで環境が変わり、適応するために感覚が研ぎ澄まされ、瞬発的なセンスが磨かれる、ということなのだと思う。

イノベーティブな方のほとんどは好奇心が非常に強く、自分から動きまくっている。面白ことをしている人は自分の興味で動いている人ばかりな気がする。

自分の夢

今、noteを書いていて自分の夢について改めて考えてみたが、明確な夢はまだない。
高級車に乗りたい、大きい家に住みたいなど夢ではなく野望はあるが、
これといった明確なビジョンがある夢を持っていない。

エビデンス

40歳になった時のイメージ エビデンス

参考文献

https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26gaiyou/tokushu.html

この図から見てもわかるように、自分の将来のイメージや希望を持っている人は他国に比べて少ない。
自分は希望を持っていないわけではないが、明確な夢がないため、イメージがしづらいところがある。

しかし、実際に社会に出て働くことで明確なビジョンを持つための視野が広がると思う。
そのためにも多角的視野を持ち、様々なことにアンテナを張って吸収していきたいと思う。