0からのスタート
この4月から社会人一年目が始まる。いわば自分のファーストキャリアである。
自分の人生を振り返っても、最初のスタートダッシュは何事も重要なことが多かったと思う。もっとこうすればよかったや、最初の時点でこれをしとけばよかったなど考えることが多くあった。今までの経験からも最初のスタートというのは自分の中でとても重要なポイントだと考えている。そんな最初がもう数ヶ月後から始まろうとしている。そんなファーストキャリアをどのように過ごしていくか、この記事に書き記していこうと思う。
社会人一年目はまだ信頼されていない
入社して、すぐ信頼される人間になれるわけがない。
まだどんな人なのか、仕事ができるのか、できないのかさえわからない状態、それが新入社員。
まずは、信頼される人間になることが重要だと考える。
信頼される人間になるためには
1 頼まれたことは、必ずやりきる
何があってもやり切るんだという強い意志を持って仕事に臨み、実際にやり切る人だけが信頼される
2 とにかくスピード感を持って仕事をする
スピード重視で仕事に取り組み、壁打ちをしてもらうことで、アップグレードしていく。上司や先輩の力を上手く使い、総力戦で仕事を進める。
3 つまらない仕事はない
一見単調な仕事にも意味がある。捉え方や取り組み方が変われば、向き合う仕事は全く違うものに見えてくる。
これらのことを実践して信頼される人間になろうと思う。
仕事をする上で意識すること
社会人1年目として、この3つのことを意識して仕事をしていこうと思う。
前に踏み出す力(アクション)
ただ働くだけでもその仕事の中でさまざまなことに挑戦するし、多くの失敗もする。
そのため、目標に向かって試行錯誤しながら、自ら一歩踏み出そうとすることや、挑戦と失敗にひるむことなく他者と協力しながら、粘り強く取り組む能力が社会人には求められる。
考え抜く力(シンキング)
同じ仕事を淡々とこなしているだけでは進歩は生まれない。
企業の業績と個人の能力開発のためには常に仕事に対して問題意識を持ち、既存の方法に拘らず課題の解決に向けてのプロセスを納得いくまで考え抜くこと。
チームで働く力(チームワーク)
組織論やマネジメントに対していくら専門的知識があっても、組織をまとめるための実行能力やコミュニケーション能力がなければ組織はまとめられない。
組織としての付加価値の創出や目標達成に向けて、多様な人と協働する。
これら3つを身につけることによってキャリア選択の幅が広がると思う。
どの業界、業種で仕事をするうえでも普遍的に求められる能力であると考える。
だからこそ自分ができることを確実にこなすことだけはしっかりしたい。
前に踏み出す力=日々の生活に目標を定めて、新しいことにも挑戦する
考え抜く力=なぜ?を意識して物事を考える
チームで働く力=自分の役割を意識して行動する
これら3つは仕事をする上で常に意識して行いたい。
自分の将来を見据えて
自分は明確な将来のイメージができていない。
逆に言えば、漠然としたイメージはできている。
そんな将来の自分のイメージを明確なものにできるようにガムシャラに仕事をして結果にこだわって、やり切りたい。
目の前のことにガムシャラに本気になれない人がなりたい自分になれるわけがない。
そして、なりたい自分が見つかった時、なれるような市場価値の高い人間であるために、とにかく結果にこだわって仕事に打ち込みたい。
NCGの一員として、自分の現在地をしっかりと見つめながら、多角的視野を持ち、様々なことにアンテナを張って吸収していきたい。
まとめると視野・視点・視座を意識して、常に挑戦することを恐れず、素直さを兼ね備えながら、本気でガムシャラに結果にこだわって仕事に打ち込む!!!