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わたしノート

2020.12.10(tue)  @arch room

今年最後のarchは、わたしノート作りをしました。

初めに、巷でよく耳にする風の時代、水瓶座の時代へ向けて二極化するという話について、私なりの解釈でお伝えさせてもらいました。

簡単にお伝えすると、私の考えでは人類が二つに分かれる…!わけではなく、むしろ今まで別々の世界で生きていた人達が同じ土俵に置かれるのではないかと思っています。

そして、それ故に生じる生き方の選択肢を二極化と呼んでいる気がするのです。
(時代の変わり目に起こりがちな古い感覚のまま生きるのか?or 柔軟に変化していくのか?)

そして、その選択肢は一度だけでなく常に目の前に置かれる、そんな時代になってくると思います。

さて、その選択の時に大元になるのは、本物を外側に探す意識で選択するのか?
もしくは、自らが本物になろうとする意識で選択するのか?です。

ここで、風の時代の波に乗るなら、自らが本物になろうとする意識が重要になってきます。

外の情報や価値観に振り回されるのではなく、自らの正しさや概念を自分の責任でもって作っていく、そうじゃないと生きづらい世の中になるんじゃないのかな?と。

でも、逆に考えるとそこは色とりどりの色鉛筆がある世界であり、自らが自分の色を輝かせる時代とも言えます。
何かの色に憧れたり目指したりする必要はないのです。

そして、わたしの色を押し付ける(わたしの正しさを押し付ける)のではなく、それぞれの色を認め合いながら関わり合っていくことも、より大切になっていくと思います。

わたしは○色です!と声高に叫ばなくても、わたしというものを常に確立している状態で風の時代へ突入出来たらいいですよね。

そんな意味も込めて、今一度「わたし」にフォーカスするために、「わたしノート」を作りました。

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簡単な刺繍ですが、ひと針ひと針仕上げたノート。紛れもなく世界で一冊のわたしのノートです。ここへ、わたしについてどんなことでも自由に書いて行く予定ですよ。

来年の今頃、参加者さんと答え合わせが出来たらいいなぁと思いながら簡単なワークもしました。

最後に長田弘さんの「最初の質問」という詩を読みました。とても心に響く詩です。図書館などにもありますので、興味がある方は読んでみて下さいね😊

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今年最後のarchにご参加下さったみなさん、良い時間をありがとうございました。



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