トンフー再来週
俺の名は遠野風太郎
ネイビーシールズをこよなく愛し
4姉妹アイドルユニット、ラフィッツラビッツを
追いかけるダブルオタ...なんだけども
俺は夢を、後悔しないためにここ、アメリカ
ニューヨークへやってきた。海軍になる為に
しかし、恐れていた事が起きる。
海軍になる為には
・17歳以上、28歳以下である事。である。
俺は40歳手前のオタ、、しかし英語や料理の
腕前には自信があって俺はこの国で
調理師免許を取得し、海軍将校の若きエース達の為に料理をふるまっている。
あの日が懐かしい
イーサン、ビル。そしてアレク
そして、熊おやじと時代を超えて出会った。
あの日々が、、、
「おい!風太郎!めしまーだー!!!」
海軍兵達が俺に飯を求めて食堂に押しかけてきた
ざっと20人か、イーサンと100人分の食事を
作った俺にとっては容易い事だ。
風太郎「よくおぼ!ちょっと待ってな!
最高のやつを食べさせてやる!!」
仕事終えた俺は厨房の片付けを済ませ
家路へと向かった。
風太郎「ラフィッツラビッツは
香港で単独海外LIVEかあ!すげぇな...」
歩きスマホは良くないと思いつつも
俺はラフィッツラビッツの最新情報に釘付けで
周りの警戒などしていなかった。
横断歩道が赤信号に変わる。
しかし、風太郎は気付かずにいる。
車が近付くがこれも気付かない。
風太郎「え、桃ちゃんソロデビューしたの!?
全然知らなかった...てっ!あ!!」
車のクラクションがケモノの鳴き声の様に
聞こえる。
風太郎は叫び、その場で尻もちをつき。
轢かれそうになった時、あの歯車の風景がみえた
時代を超えた時に直前に見た風景
無数の歯車が虹色の輝いて、、気付けば 俺は
あの船の上にまたいた。
ビル、イーサン「え!?え!!?トンフー!?」
そう、俺はまた時代を超えてしまったのだ。
続く。