arcade1upで遊ぼう:外国人と交渉して筐体を送ってもらう話
arcade1upで遊ぼう(購入編) の続編です。
前回では海外でゲーム筐体を作ってくれる人がいるというお話をしました。
海外では自宅も広いということもあるのか、自宅にゲーム筐体を置いて楽しむ文化があるようです。
羨ましいかぎりなんですが、それを作って売っている業者や個人も多いんですよ。
私は労力をかけて何かをするのが面倒なタイプ。ナマケモノなんですよね。
なので、ある程度上手く作ってくれるなら買ってしまおうと思ったわけです。
ソシャゲで言う「札束で殴る」系の考え方ですね(笑)
海外から物を購入する手段はいくつもあるのですが、たまたま目に留まったのがEtsyっていうところです。
それは、30インチのモニタをセットできるアーケード筐体のキット。
設計図と現物の両方があって、現物は35000円くらい。
家には使っていない30インチと21インチのモニタがあるし、いいかも!
安くないですが、送料無料。これはちょっと聞いてみるしかないなって事で交渉開始
ボタンの位置を変更したり、ボタン穴の大きさを指定したりやりとりを続けました。
結構いい感じで応対してくれるので、購入する気満々でした。
私:三和のボタン入れたいので30mmの穴を開けて欲しいんだよね。
いいよ!ちょっと追加料金になるけどできるよ
私:穴は8つ穴で2プレイできるようにして、上の方にある3つのボタンは24mmで
4つにして欲しいんだよ
okそれくらいはできるよ。板の厚みは16mmと18mmがあるんだけど、どっちにする?
オーダーが別になるので住所とメールアドレスを送ってくれたら見積もりをメールで送るわ
私:ありがとう!厚みは16mmでお願いね。住所は日本のxxxxxだよ
え?日本なの?
まじかよ。日本へ送料無料はなしだぜ。送料別なら考えてもいいけどな。
私:(………そうだよな。。。送料無料はないよな。。)
そうですよね、設計図の方を買うか検討してみるよ。ありがとう。
そんな都合のいい話はなかったのである。。。。
続く………
サポートしてくださると私もあなたも幸せになれる。そんな気がしています。