![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57663917/rectangle_large_type_2_8397668458e64c4b80a134a0eaeaeb78.png?width=800)
arcade1upを改造して理想のゲーセン仕様にするんだ!コンパネ基盤買うぜ!
コントロールパネルの上っ面だけできました。
まだ読んでない人がいたら、前回の記事もよろしくね。
コントロールパネルのレバーとボタンを装着しましたが、これだけでゲームを操作できるわけではないです。
ゲーム機のコントローラーの中身を見たことがある人は少ないかもしれないですが、ボタンを押したりレバーを倒した方向をゲーム機やパソコンへ伝える仕組みは前回でき上がったのですが、伝える手段ができてないです。
コントロール基盤がないし、配線もしてないですからね。
それでは、コントロールパネルの続きを作っていきますか。
コンパネの基盤ってやつ
アーケードコントローラー(アケコン)を自作する人たちがいます。いるんでしょうけど、自分が実際に作ることになるとは思ってもいませんでした。(めんどくさいので)
アケコンを作るときにレバーやボタンを手に入れるのは、なんとなく想像できますが、制御基盤も必要なんですよね。
液晶モニターの時にもそういうやつが出てきましたが、今回もそれです。
液晶モニターの時には「簡単です!」とか言ってましたが、今回は最初からめんどくさいなと思っていました。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57664665/picture_pc_ecdc299f33103b2cd2f78c7c9a567a50.jpeg?width=800)
使い回しですが、裏がこれですよ?小さくてわかりにくいかもしれないので大きくしてみます。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57664831/picture_pc_1d47482ccada68b6fcbcc3055146ba6b.jpeg)
ボタンのところの拡大ですけど、赤丸のところが金属になってますよね。
ここの部分に配線していくんですよ。ボタンひとつにふたつ線がつながります。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57665052/picture_pc_405fd50d9cd409f98c7338873f81835a.jpeg)
レバーのところですが、細いのが5本出てます。5本繋ぐんですよね。めんどくさいです。
それよりも制御基盤が気になりますね。
中国の2000円のレバーセットを繋いでる動画は海外のYouTuberの人がやってました。めっちゃ簡単だよって言いながら配線作業もサクサク進めてたんですが、今回は買わないことにしたので一から調べます。
アケコンを自作している人の使ってる制御基盤は100%と言っていいくらいBrookってメーカーの制御基盤を使ってるようでした。
楽しそうにゲームをやってる写真とか公式サイトに載ってて、がぜんやる気になりますね?なりませんね。。。。
ファイティングボードって言うみたいですが、いくつか種類があります。
https://www.brookaccessory.com/Fighting%20Board/list.html
ユニバーサルファイティングボードって言うやつを使ってるみたいですね。
https://www.brookaccessory.com/detail/06960737/
アケコン基盤の購入だ!
Amazonで検索してみましょう。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57667135/picture_pc_8f197db6ddf8773e7e583301ce2e5bb6.jpeg?width=800)
ファイティングボードって入れますが、何も出ません。そのまま検索します。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57667168/picture_pc_f16088a0092a216d688260f6479c4e94.jpeg?width=800)
なんですかね?これ?見当違いも甚だしいです。
メーカー名入れてなかったからですね。
Brookと入れて再検索です。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57667240/picture_pc_9d6b27e064f4d5c1d353ab3e85be7877.jpeg?width=800)
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57667253/picture_pc_694729d07834b48177e7a390451b03c1.jpeg?width=800)
検索結果に該当の製品がなかったのですが、スポンサーがありました。
ここから行けば買えますかね?
。。。。ないんですけど。。。。
取り扱いがないですか?
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57667359/picture_pc_61328d1803ddf41f8742f5e7ff0f4e2c.jpeg?width=800)
「アケコン 自作」と入れてみます。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57667403/picture_pc_aba8772904796e06016cd528da5b03de.jpeg?width=800)
中国の安いやつの下にアケコン基盤ってのが出てきました。
これですね!
値段が高いですね。。。でも買いましょう。どうやらこれがふたつ必要みたいです。ポイントがあるので楽天市場で買います。Amazonと同じ値段です。それと、便利そうなアイテムがありました。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57668674/picture_pc_9e6bc6d39e89b6bc7a1c8595ffd88d7a.jpeg?width=800)
ファイティングボードをボタンやレバーに接続するためのケーブルセットです。
メーカー純正なので互換性がないとか心配しなくて良いのでこれも買いましょう。楽天市場にも同じ値段で売ってたので、ファイティングボードと一緒に買うことにします。ポチッとな。
Amazonみたいに翌日ではなかったですが、3日で到着しました。ポイント使って1000円くらい安くなったし、ご機嫌です。
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57669037/picture_pc_b385a11eda1d164552ff7c5f8a421251.jpeg?width=800)
それぞれ2つ必要です。
ファイティングボードは封印シールも貼ってあるので、正規品ですね。ワクワクします。開封しました。
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57669353/picture_pc_b27dc2125a5ed53d67f85eed47215032.jpeg?width=800)
これです。シンプルな基盤ですが、これが遅延も少なくて人気のやつですね。
ちょっと待って?なんかおかしい。。。
![画像13](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57669429/picture_pc_e4aacadf683908a20280ba8f025dd60e.jpeg?width=800)
ここをみてください。赤丸のところです。
通常は基盤の青い部分へネジ止めして結線するんですが、配線ケーブルを買ったので、赤丸のところにあるピンへそのまま差し込むんですが、ピンが立ってないです。これはやられました。
ピンが立ってなくても性能は変わらないんですが、せっかくの手軽さが全く無意味になってしまっています。
これは痛いです。しかも、今回は楽天市場で買っています。Amazonのプライムで送ってもらった場合は、自分が間違って注文しても返品可能です。しかし、楽天市場は出品者の不手際以外の返品はほぼ無理です。2つ買ったので2万円はかなりの痛手です。
アケコン基盤の購入だ!パート2
すごく悩んだんですが、2021年6月に新発売したXbox専用のボードを追加で買うことにしました。
![画像14](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57669899/picture_pc_5f9ebae4d4c55cc3f59ab17293c85cd5.jpeg?width=800)
オールマイティではないですが、Xbox360のコントローラーはWindows系もLinux系もデバイスドライバーが標準で入っている場合が多く、ラズベリーパイでもそのまま使えるので、この先ラズベリーパイにゲーム専用のフロントエンドを入れて行ってもトラブルが出にくいはずです。こう言うのをコンコルド効果って言うんでしょうか?ですか?(似てるけど違ってそう)
最初からこれにすれば良かったのですが、みんなと同じと言う安心感から最大のミスを犯してしまいました。。。。写真を見るとピンも見えますし、大丈夫かな?
当然ですが、ふたつ必要です。今回はAmazonで注文しました。
![画像15](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57670618/picture_pc_82f6b53999f058e4bc209766efe11435.jpeg?width=800)
さすがAmazonです。翌日には届きました。ただし、封印はありませんでした。本物かな?これ?肝心のピンはあったので本物でしょう。
すでに相当の痛手を追っているので、動けばいいやってなってます。(涙目)
最初から中国の2000円セットにしておけば良かったって意見はあると思います。
しかし、そんなことで投げ出してはいかんのです!(ダレカタスケテ)
いざ結線の時!
さて、ケーブルを繋いでみましょうか。
長かったです。読んでる人も長かったと思っていることでしょうね。(こんな事になるとは思っていなかったんですよ)
結線は超簡単なはずです。お手軽ケーブルを買ってますからね!(自慢げ)
![画像16](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57670964/picture_pc_8edd67bcce5fbe1e0df2b5e90abfdb8a.jpeg?width=800)
制御基盤もそうですが、ボタンのところも楽勝です!みてください!
綺麗に繋がっているだろう?お手軽なんだぜ?
USBケーブルはタイプBっていうプリンターとかでよく使われているケーブルですが、あの楽天市場から購入しました。2本必要です。366円*2でした。
![画像17](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57671753/picture_pc_7cf7bd82267d47b8ce2c9b626a5626a9.jpeg?width=800)
完璧ですね!USBの先の方に「1」「2」と書いておくと間違えなくて良いですね。
有能じゃね?(間違えて注文したことをすでに忘れてこの言い草です)
これでラズベリーパイに繋げばゲームやり放題!
次回はラズベリーパイの設定に入って行くよ!
木材 表用 698円
木材 裏用 1680円
木材加工費 550円
アクリル専用ビット 1280円
アクリル板(透明) 1780円
アクリル加工費 100円
木工用ボンド(速乾) 320円
精密ドライバー 2399円
タッピングネジ 1860円
液晶モニター制御基盤 3299円
壁紙(黒) 780円
KVC lab.ステンレスコンパネ 9680円
三和製レバー 4840円
三和製ボタン30mm*12 3960円
三和製ボタン24mm*4 1320円
三和製レバーボール*2 616円
三和製シャフトカバー*2 374円
八角ガイド*2 880円
プライスシール 165円
キッズ向けステッカー 462円
木目調カッティングシート. 1600円
ジョイスティック用ハーネス*2 3800円(new)
ファイティングボードXB*2 15400円(new)
USB TupeB↔︎TypeAケーブル*2 732円(new)
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合計 58575円
損失
ユニバーサルファイティングボード*2 21600円(new)
別途
arcade1up購入費
48900円
別途
Raspberrypie4B 4GBセット中古 7000円(old)
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総合計 107475円(136075円)
次はラズベリーパイの設定に入っていきます。
いよいよゲーム機の核心部分に突入です。
続く。。。。
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