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【スパイゲート②~クロスファイアハリケーン作戦とアサンジの重要性~】

【⇧続きです】


【FBIによるFISAの乱用を調査した下院情報委員会のメモ】

https://republicans-intelligence.house.gov/uploadedfiles/hpsci_memo_key_points.pdf

その下院情報委員会(HPSCI)のメモに関するFBIの声明(2018.1.31)
【FBI はFISA 裁判所に対する義務および司法省と FBI のキャリア専門家が監督する手続きの遵守を真摯に受け止めています。私たちは、適切な監督機関と協力してFISAプロセスの完全性を確保することに全力を尽くしています。下院情報委員会のメモに関しては、委員会が公開を決議する前日に、FBIはこのメモを検討する限られた機会を与えられました。最初のレビューで表明したように、私たちは、メモの正確さに根本的な影響を与える重大な事実の欠落について、重大な懸念を抱いています。

上院情報委員会(SSCI)は腐敗した情報部門の存在を助長しているので、情報局は上院情報委員会にしか協力しないのです。単純な話です。


【情報機関の人事をコントロールできる上院情報特別委員会(SSCI)】

- 情報部門はFBIを支配してセキュリティクリアランスの調査方法と許可方法をコントロールすることで自分たちの仲間を慎重に選べる上に、規則を通じて上院情報特別委員会(SSCI)を利用し、彼らの活動にとって危険だと考える人々を排除できるのです。

さらに、大統領に指名された情報機関の人物は上院本会議での投票を受ける前に、まず上院情報特別委員会(SSCI)を通過しなければなりません。もしSSCIが候補者を拒否したければ、候補者の指名を拒否するだけで大統領はその任命を阻止されるのです。トランプ大統領のときに何度も何度も起こったことです。

【情報を恣意的に機密化できる上院情報委員会(SSCI)】

情報部門は情報を機密化して、各機関や政府の三権(行政、立法、司法)から活動が見えないようにしています。私はこれを「隠蔽効果」と呼んでいますが、これは意図的に行われているのです。

ある機関から機密解除された情報を別の機関に提示したとき、唖然とした顔をみたことがあります。自分たちが知らない情報のため、知らないことに愕然とするのです。

- 情報部門は正式な機密化プロセスを通じて、自分自身と仲間を保護できます。どの情報を公開し、どの情報を秘密にするかは、情報部門が一方的に決めることができるのです。

情報部門の外には、アメリカ大統領も含めて情報部の機密化権限を覆すことのできる組織は存在しません。情報部門が同意しないものは、誰も機密解除することはできないのです。

信じられませんか? リチャード・グレネル、ジョン・ラトクリフ、あるいはトランプ大統領に尋ねてみてください。

- 機密化のプロセスは、情報部門の内部だけで決定されます。自分たちが作成した文書にどのようなランクの機密が存在するかを選択することができ、他の誰かが作成した文書の機密も決定することができるのです。情報部門は、何が機密情報で何が機密情報でないかを完全に管理することができます。腐敗した違法行為を隠すことができるのです。

【機密解除の権限も持っている情報部門】

- 同様に機密解除も、大統領のような伝統的に上位の機関が情報部門に情報を公開するよう要請するものですが、この場合も情報部門が一方的にコントロールできるのです。

もしCIAのトップが大統領の機密解除の指示に応じない場合、大統領はどのような例外措置をとることができるのでしょうか。その人物を交代させるために大統領は上院情報特別委員会 (SSCI)の確認を経なければなりません。 

問題がわかりましたか?

情報部門を解体する方法はありますが、腐敗した議会からは始まりません。システムそのものが欠陥なのです。ほとんどの保守的な識者は、間違ったところに重点を置いています。


【州レベルの選挙改革から始める必要性】

情報部門は保身のために、何年も前から選挙にも干渉してきました。これを引き裂くには、州レベルの選挙改革から始めなければなりません。

バイデンが司法長官メリック・ガーランド(⇓中)に州レベルの選挙改革の取り組みを阻止するために司法省の全権を行使するよう指示した理由も説明できます。州レベルの選挙改革の心配があるからこそ、情報部門は連邦政府による不正選挙を支持する必要があるのです。


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正直な選挙から始めれば民主党や共和党の腐敗が、どれだけ不正選挙に依存しているかが分かるでしょう。州レベルから始めましょう。そこから始めれば...あとはすべて下流になります。

【フリン将軍が最近よくLocal Action =National Impact と言っていますが、ここら辺の理由も関係あるのでしょうか?🤔】


情報部門がどのように自らを守っているのかについて気になっていると思いますが、ここにその例があります。

【ジュリアン・アサンジが重要な理由】


アメリカの国家安全保障機構の歴史は何十年も前に遡ります。しかし、この機構の兵器化、政府の最高機関である情報部の創設は、バラク・オバマ大統領時代に始まったのです。

オバマ大統領は、ビル・クリントンとジョージ・W・ブッシュによって作られた情報システムの構造を改革して兵器を作り出したのです。政府(情報機関)と民間(ハイテクや金融)の同盟が結成され、政府最大の武器が作られました。兵器は中東のカラー革命でテストされた後、ドナルド・J・トランプに差し向けられました。

【クロスファイア・ハリケーン作戦のターゲット】

米国情報局にとってのジュリアン・アサンジの危険性を理解するためには、2016年にFBI/CIAの作戦がどれほど広範囲に及んでいたかを理解することが重要です。

Q3669 FBIは2016年7月31日に "クロスファイヤー・ハリケーン*" 調査を開始; FBIは、2016-2017年に4件のカーター・ペイジFISAを認可した
[スタート]の日付が、重要
*クロスファイア・ハリケーン...ロンドン在住の教授と、酒に酔ったジョージ・パパドポラスとの会合の前には始まっていた、ピーター・ストロークが派遣されて行われた(初期のロシア/トランプの)調査。

FBI工作員ピーター・ストロークは情報部門のコマとしてCIAとFBIのスパイ活動の橋渡し役として国内外の情報活動の中で働いていました。

・ミフスード→パパドプロス(CIA)

イタリアとロンドンの両方でトランプ陣営の幹部ジョージ・パパドプロスに対する作戦を実行するようFBI/CIAに命じられた諜報員として認識されている教授、ジョセフ・ミフスードを含むCIA作戦がありました。

【ビル・バーとジョン・ダーラムはイタリアでミフスードの音声テープを聴いた】


(2019年10月1日)【先週、ウィリアム・バー司法長官がローマのアメリカ大使館に現れたとき、イタリアの警備員に会うために”盗聴されていない会議室”と”コネティカット州のジョン・ダーラム連邦検事のための席”を要求した。

イタリア法務省の公文書によると、ミフスードは勤務先のリンク大学から姿を消した後、イタリアで警察の保護を申請しており、その際、なぜ人々が彼に危害を加えようとするのかを説明するためにテープによる供述をしていたことが明らかになっている。イタリア法務省のある関係者は、匿名を条件に、バーとダーラムにそのテープを聞かせたとThe Daily Beastに語っている。】


・ハルパー→フリン(CIA)、ペイジ(CIA)、パパドプロス(CIA)

同様の方法で、FBIは米国の諜報員ステファン・ハルパーに指示して、同じくトランプ陣営の幹部であるカーター・ペイジ、マイケル・フリン将軍、パパドプロスもターゲットにしたのです。

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フリン、パパドプロス、ペイジを標的とした最初の作戦は、すべて海外に拠点を置いていました。CIAによるスパイ活動をより容易にしているように見えます。

下院情報委員会(HPSCI)主要メンバーのヌーネスは、”具体的な共謀の証拠がないことをFBIが知っていたにもかかわらず、カーター・ペイジに対するFISA 申請ではジョージ・パパドプロスが共謀したとされていること”をメモで概説しています。FBIはまたFISAの情報を捏造していました。

米国内の活動には国際的な情報機関(CIA)の痕跡を残す側面もあります。ただ今回は、米国内のターゲットに関する法律のためCIAはあまり目立っていません。そこで、両機関で働くFBI捜査官ピーター・ストロークが重要になるのです。

ストロークが "姉妹機関 "と呼ぶCIAと協力関係にあったことは明らかです。さらに、ジョン・ブレナン元CIA長官は、ストロークがロシアのシナリオを概説する2017年1月の情報コミュニティ評価(ICA)の執筆を手伝ったことを認めています。ピーター・ストロークはFBI作戦 "クロスファイアハリケーン" の起源となる2016年7月31日の "電子コミュニケーション" を執筆した後すぐにロンドンに行き、駐英オーストラリア大使のアレクサンダー・ダウナーにつながる同盟国の情報当局者に報告を行いました。

つまりピーター・ストロークは、CIAとFBIの橋渡しの役割を担っていたのです。情報部門やCIA長官ジョン・ブレナンが活用するのに最適なタイプのFBI捜査官です。

Fusion GPSの創設者グレン・シンプソン(⇓)は、2015年末にCIAオープンソースアナリストのネリー・オアを雇いました。"FBIの契約者 "がNSAデータベースを悪用して、2015年の共和党大統領候補の情報を引き出していることが確認されたのとほぼ同じ時期でした。

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・ヴェセルニツカヤ→ドナルド・トランプJr(CIA、Fusion-GPS)

また、フュージョンGPSの創設者グレン・シンプソンはナタリア・ヴェセルニツカヤというロシアのロビイストと国内で仕事をしました。あまり報道されていませんが、CIAとクレムリンの二重スパイだったサーク・アルベルトヴィッチ・カラペティアン(⇓左)というロシアの司法副長官はナタリア・ヴェセルニツカヤ(⇓右)の海外活動を指揮し、グレン・シンプソンは米国内で彼女に指示していたのです。

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グレン・シンプソンは2016年のヴェセルニツカヤがドナルド・トランプJrを誘ったトランプタワーでの会議の時、ヴェセルニツカヤを管理していました。 

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しかし、ヴェセルニツカヤを使ったCIA/ヒュージョンGPS作戦が一般報道で解明され始めるとロシアに戻ったカラペラティアン副長官がヘリコプター事故で死亡したのです。

・ブティナ→ドナルド・トランプJr(FBI)

同時に2015年末から2016年半ばにかけて、マリア・ブティナという若いロシア人を使ったFBIの国内作戦があったのですが、ブティナの民間担当者であるパトリック・バーンによると[注:官民連携ということをお忘れなく]、ブティナの派遣先を指示していたのはFBI捜査官のピーター・ストロークでした。

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情報部門の国際的な活動はFBI/CIAによって指示され、国内の活動は両方の機関で活動するピーター・ストロークによって調整されていました。

再確認:《ミフスード→パパドプロス(CIA)》,《ハルパー→フリン(CIA)、ペイジ(CIA)、パパドプロス(CIA)》《ヴェセルニツカヤ→ドナルド・トランプJr(CIA、Fusion-GPS)》《ブティナ→ドナルド・トランプJr(FBI)》


さらに、クリストファー・スティールは英国の諜報員で、フュージョンGPSに雇われ、書類の中で詐欺的な諜報情報を組み立てていました。

【・トランプ- ロシア文書とクリストファー・スティール       2015年9月、フュージョンGPSは、保守的な政治webサイト “ワシントンフリービーコン”に雇われ、トランプや他の共和党大統領候補に関する対敵調査をおこなった。トランプが共和党候補として浮上した2016年春、ワシントンフリービーコンはトランプの調査への資金提供を停止している。

2016年6月、フュージョンGPSは英国の民間企業インテリジェンス調査員であり、元MI6エージェントであるクリストファー・スティールを採用し、トランプとのロシアの関係を調査させた。スティールは、2016年6月~12月にかけて35ページもの証拠も裏付けもないメモを作成した…これが “トランプ- ロシア文書/クリストファー文書”として知られるものである。】

このような国内外の関与はすべて、情報部門内部に協力する米国情報機関によって直接コントロールされていました。そして、この連携した活動はすべて、特定のロシアの影響・干渉を印象づけるためのものでした。

そのすべての背景の文脈の重要なポイントは、トランプーロシア共謀疑惑に情報部門がどれだけ関与していたかを見ることです。CIA、FBI、ひいてはDOJとDOJ-NSDなどの情報機関は、とんでもない労力を費やしていたのです。

また、ジョン・ダーラムが情報コミュニティ評価(ICA)の構成に注目し、”2016年選挙におけるロシアの干渉説”を強化する2017年1月の報告書の構成に参加したCIAアナリストに話を聞いたことも分かっています。

これは、次の”ジュリアン・アサンジとウィキリークスに関わる”パートにつながるので重要です。

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2019年4月11日、ジュリアン・アサンジの起訴状がバージニア州東部地区(EDVA)で公開されました。起訴状から、それが2018年3月6日から封印されていたことがわかります。

大陪審の起訴は、2018年3月からミューラーの捜査終了後の2019年4月まで封印されていたのです。

4月15日(火)にさらなる捜査資料が公開されました。ここでも日付に注目です。大陪審*2017年の12月*。FBIの調査が先に行われていたという意味です。FBIの捜査は2017年12月以前に行われ、当時ダナ・ボエンテが連邦検事だったバージニア州東部地区(EDVA)を通じて調整されました。


なぜ遅れたのでしょうか?

司法省は何を待っていたのでしょうか?

ここからが面白いのです。

2017年12月にFBIが大陪審に提出したのは、2017年8月にダナ・ローラバッカー下院議員がジュリアン・アサンジと話をしてから4カ月後のことでした。アサンジは米下院議員に”漏洩した民主党の文書がロシアから来たものでないことを証明できる”と話しました。

【アサンジ、米下院議員に”ロシアが文書を漏らしていないことを証明する”と誓う】

(2017年8月)【ジュリアン・アサンジは火曜日、米国の下院議員に、昨年の選挙中に公開した民主党のリーク文書がロシアから来たものではないことを証明できると話し、近いうちにリークに関する追加の有益な情報を提供すると約束した。

ロシアに友好的で、ユーラシア政策に関する重要な下院小委員会の委員長を務めるカリフォルニア州共和党ダナ・ロラバッカー議員(⇓右)は、ウィキリークス創設者が何年も潜伏しているロンドンのエクアドル大使館で3時間の非公開会合を開き、アサンジと会った最初の米国議員となった。

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ロラバッカー氏は、アサンジ氏との会話をThe Hillに語っている。

3時間の会談では、昨年の大統領選挙中にWikiLeaksが暴露したDNC(民主党全国委員会)の電子メールを含む幅広い問題をカバーした。

ロラバッカー氏"ロシア人がメールのハッキングに関与していないとジュリアンは力説しています。"文書の出所についてより詳細な情報を求められたロラバッカーは、トランプ大統領と個人的に共有する情報があると述べた。】

情報部門が虚偽のロシア共謀説にどれほど力を注いだかを知れば、この2017年8月のロラバッカーとアサンジの会談にFBIが強い関心を持ち、すべての活動を監視し、なぜFBIが2017年12月までに大陪審のために(ウィキリークスに関連した)具体的証拠を迅速に収集するかは理解できるでしょう。

EDVAの大陪審から3ヶ月以内に司法省は起訴状を作成し、2018年3月に封印しました。ミュラー調査が進行している間、司法省は起訴を見送ったのです。

重要:トランプーロシアの物語におけるすべての前提は、ロシアがDNCサーバーをハッキングしたことでした。「2016年選挙におけるロシアの干渉」という物語全体の前提理由としてロシアによるDNCハッキングを正当化しなければロバート・ミュラー特別顧問は存在しなかったでしょう。 トランプ=ロシアというシナリオは、トランプに対する監視とスパイ隠蔽のためでした。

ミューラー調査が終了すると同時に、2019年4月11日、英米の計画的・協調的な取り組みが実行され、ジュリアン・アサンジはロンドンのエクアドル大使館から強制逮捕・連行され、EDVA起訴状は公開されたのです。

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この騒動を研究してきた者として、2016年のロシアのハッキング・干渉というとんでもない嘘のシナリオ、「17の情報機関」、16年12月のオバマの反ロシアシナリオに必要な合同分析報告(JAR)、その1ヶ月後の17年1月のとんでもなく政治的な情報機関評価(ICA)など、アサンジに対するこのタイミングはあまりにも偶然すぎる一致であると言えるでしょう。

ジュリアン・アサンジをディープステートがコントロールしようとしていることは、深い研究者でなくてもわかると思います。

ミューラー報告書はロシアのサイバー犯罪を正当化の根拠としており、ジュリアン・アサンジが嘘だと証明しようとしている”ロシアハッキング物語”に依存していたのです。

これは重要なことです。ミュラー報告書には、米国選挙におけるロシア干渉シナリオの中心的要素として、ロシアがDNCサーバーをハッキングしたという主張が含まれています。この主張はWikiLeaksとジュリアン・アサンジが直接異議を唱え、ジュリアン・アサンジの発言によって否定されかねないものです。

ロバート・ミュラー(⇓左)の捜査の前提は、特に2016年の選挙におけるロシアの干渉です。

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このロシア干渉の主張の支柱は情報機関の評価であり、唯一の事実証拠はロシアがDNCサーバーをハッキングしたというもので、この主張はDNCとFBIの契約者であるクラウドストライク社の分析に頼ることによってのみ可能となったものです。

CIAやFBI、大手メディア、ブレナンとストロークと一緒に情報機関に参加したすべての外国機関は【ロシアのDNCサーバーハッキング説】を支持することに意味があるのです。

ジュリアン・アサンジは、ウィキリークスがDNCの電子メールをどのように入手したかを直接知っている唯一の人物で、アサンジはハッキングによるものではない証拠を持っていると主張しています。

繰り返しになりますがこの「ロシアのハッキング」という主張は、CIA、FBI、司法省、ODNI、英国の諜報機関にとって非常に重要なので、ジュリアン・アサンジを締め出すという明白な動機があるのです。


【腐敗した行政監視機構ギャングオブエイト(Go8)】

行政府の「監視」は、行政府内の情報機関の権限を監視することを意図した立法上の監視機構「ギャング・オブ・エイト(Go8)」が行っています。

Go8は(1)下院議長(2)下院少数党首(3)下院情報特別委員会(HPSCI)議長(4)HPSCIのランキングメンバー(少数派)(5)上院議長(6)上院少数党首(7)上院情報特別委員会(SSCI)議長(8)SSCI副議長の8人で構成されています。


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Go8は、大統領に諜報活動を遂行する権限を与え、議会内の選ばれたグループに最も機密性の高い通知を行うように設計されています。


例えば最高責任者(大統領)が米国を代表して情報活動を開始する場合、大統領は秘密作戦を許可するよう情報機関または諸機関に指示します。そのプロセスが行われるとGo8が最初の通知先となります。作戦の機密性によっては作戦実施後すぐにGo8に通知されることもあります。

情報の機密性が高いためギャング・オブ・エイトはセキュリティクリアランスを保持しており、すべての情報活動の受信と確認が可能です。情報機関はまた、大統領へ説明するのと同じ情報をGo8に説明する責任を負っています。


Go8の設計は、議会の両政党に情報監視機能を持たせることを意図しており、上下両院の少数党首、SSCIとHPSCIの上位少数党員に知らせることになっています。

つまりこのシステムでは、大統領はGo8に知られずに情報活動を行うことができない一方、情報部門は与党と野党のどちらにも知られることなく情報収集活動を行うことができるのです。

この監視システムの近代的な設計は、不正または腐敗した情報活動を未然に防ぐために行われたものです。しかし、最初にお伝えしたように、このプロセスはオバマ時代に簒奪されてしまいました。

実際、前FBI長官ジェームズ・コミーは2017年3月20日に議会で、FBI、FBI防諜部、司法省、司法省-国家安全保障部が、国家情報長官室(ODNI)とCIAとともに、Go8に知らせずに1年以上ドナルド・トランプに対する独自調査を行っていたことを公然と認めたのです。

コミー(⇓右)はGo8に知らせなかったことを、"問題の機密性"を理由に正当化しました。愚かなことに議会はその問題についてジェームズ・コミーに圧力をかけませんでした。その傲慢さは驚くべきものであり、議会がそれを受け入れたことは腹立たしいことでした。

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しかしこの例は、システムがいかに政治的に腐敗しているかを浮き彫りにしました。要するに、オバマチームは議会の監視の設計全体を簒奪し...議会はそれをただ受け流したのです。

《続く・・・》


記事中にもEriさんのTelegramチャンネル張ってますが同じ内容をmamaさんがnoteにまとめってくださっております🐸こちらからもどうぞご参考にご覧ください🍿







『全人類が悪魔支配から脱するためには、結局のところ、先に目覚めた人が 家族/親戚/知人/今日初めて会った人などに “話して伝える” という、地道な作業が必要になります。

何度も何度も大声で、あなたの声を、この世界に響かせてください(エコーチェンバー)。

あなたの声を通して、神からのメッセージが直接伝わります。

"神はあなたが人類を救うと知っていて、あえてこの時代にあなたを選んで地上に使わした" ということを、思い出してください。』


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