こんにちは、宇井 新です。 栃木で生まれ、父が開設し、母が園長をしていた、幼稚園の庭で遊び育ちました。 小学5年生の時に転任してきた監督のおかげで、野球に夢中になり、監督の職業である用務員が、自分にとって最初の憧れの存在に。 表舞台で進む学校の営みの背景に、用務の働きがある。同時に存在しながら、全く別の視点があり、その視点での体験は、私の場づくりにおける原点になっています。 例えば、監督と仲間と用務員室で、ストーブで焼いたお餅を食べている場や、給食を運ぶエレベーター内