中年PTの人生設計
・人生100年時代である
長生きに興味があるわけではないが、運悪く長生きしてしまうかもしれない。
そうならないように、ビシビシ働いて体を痛めつけておかなければなるまい。
今勤務しているところに定年までいるかはわからないが、ある程度の年齢になれば雇用されなくなるわけで、私達の世代では70代でも働かないと生活していけないらしい。
投資をやる度胸もアタマもないし、ましてや種銭もない。セラピストで食ってくしかあるまい。
そこで、妄想で治療院を開業してみた。
ようこそ「いちごー治療院」へ
当院でできること。(保険適用外:実費治療です)
1.筋トレ
私がやりたいだけ。パワーラックやパワーリハビリテーションのマシンをリースで設置する。お客さんが来ないときは、私一人で遊んでいることができる。
2.理学療法もどき
初診時、患者さんの主訴を伺い問診をし、軽くROM検査などをする。席を少し外し、必死にアプローチ方法を調べ、すぐ戻りそれっぽいことをする。横文字を多用、早口で。全然読んでない参考書たちに目を通さねば。
3.マッサージ
言い忘れたかもしれないが、私は「あん摩マッサージ指圧師」の免許を持っている。PTが忌み嫌うマッサージをこれでもかとやってやる。でも、多裂筋に対する筋膜リリースって按摩の揉捏とそっくりなんだけどなー。
4.PT学生の実習対策(無料)
バイザーにいじめられて、追い詰められている学生を助けるサービス。レジュメを作るのを手伝ったり、課題を手伝ったりしたい。(求められれば)実習で潰れてしまう、社会人経験者の理学療法学生をゼロにしたい。夢を諦めざるを得なくなってしまった、何人もの会ったことのない私の仲間のためにも。
5,減酒コントロール
アル中寸前まで行った私が、一日一合生活ができるまで社会復帰した経験をもとに、減酒指導を行う。
※うむむ…流行りそうにもないな。
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