4種類の差

フォントの違いでサムネイルが与えるインパクトは変わるのか?【YouTubeサムネイル研究①】

動画マーケティング研究家の塚本です。
最近noteの使い方ってもっとラフでいいんじゃ無いか?と思いまして、長々と書くんではなく一つのテーマのさらにワンセンテンスに絞って書いていこうと思いました。

まとめたものは自分のブログに書く!
って流れを作ろうと思いますのでそちらも合わせてお願いします
(まだ作ってないw)

と言うことで今回もYouTubeのサムネイルについて考えていこうと思っています。今日はサムネイルの中に使う文字についての研究です。

ゴシック体、明朝体、ポップ体、日本語、英語・・・
とそれぞれに味があるフォントですがどう変わってくるのかを実際に考えてみたいと思います。

フォントでサムネイルの印象が変わる?

もちろん背景やそもそもの写真などもとても重要ですが、仕上げに入れる文字によってもサムネイルから受ける印象って全く変わってきます。

また、このYouTuberさんはこのフォント!
なんてイメージもつけやすいですから、意外に影響力は高めなのかなと思っています。

日本語フォントで代表的なのが、明朝体とゴシック体です。

まずはこの2つの違いについて他のブログ様のお力を借りてみていきたいと思います。

ゴシック体

ゴシック体とは全体的に動きが少なく、縦横の線の太さがほぼ一緒なのが特徴だそうです(そんなん知らなかった笑)
視認性に優れているので小さくても目立つと言う特徴があります。

与える印象は、男性らしさ、親近感、安定感、カジュアル、力強いなどがあるそうですが、太さによっても変わってきます。

明朝体

一方で明朝体はと言うと、縦線に比べ横線が細くセリフと言われる飾りがついているのが特徴です。動きがあるのが明朝体です。

繊細さや優雅な印象を与えるので、和テイストや伝統的なものと相性が良いです。

と違いが結構明らかに違うわけです。

ゴシック体と明朝体を比べてみる

ゴシック体と明朝体の与える印象については上記のような感じです。
と言葉で並べられても・・・って感じだと思うんで、実際に同じサムネイルでゴシック体と明朝体で作ってみました。

上がゴシック体で下が明朝体です。
結構与える印象って変わりませんか?

ゴシック体ですと、太いので男らしさやインパクトが強くなります。
視認性という意味ではゴシック体のほうがいいかもしれません。

一方で明朝体ですと少し見にくい一方で、真面目さや誠実さが伝わってきやすいですよね。企業が動画を作成してサムネイルを作る分には明朝体の方がむしろいい可能性もあります。

ちなみに、ポップ体でも作ってみました。

ポップ体ですと、さらに柔らかいイメージがつきますね。特にひらがなですと女性らしさも感じるのがポップ体になります。

実際比べてみると、そこまで大きな差がないようにも感じますが、
一瞬で判断されるサムネイルですと無意識に感じているイメージというものが優先されますので、

この動画は真面目なのか?面白おかしく作っているのか?
YouTuberが作ってるのか?企業が作っているのか?
男性か女性か?

という違いが生まれてきます。

さらに、手書き風や丸文字フォントと比べてみると印象は全く違ってきますよね。

どんな動画なのか、相手にどんな印象を持ってもらいたいのか?
ターゲットは誰か?

によって、使用するフォントを変えてみるのもいいかもしれません。

個人的に好きなフォント

フォントについては今後も色々と研究していこうと思っていますが、私個人的に好きなのはやはりゴシック体なんですよね。

理由は目立つから。

今回のようにシンプルな背景の場合には、明朝体でも文字が読みやすいですが、毎回シンプル背景とは限りません。

線が細いことで、読みにくいということが多々あります。
結局ゴシック体に落ち着くんですね。

もちろん、サムネイル作成の段階で何パターンか試しますし、なんならゴシック体と明朝体の両方を使ったサムネイルなんてのも作ったりします。

結局は、いろんなパターンを作ってみてしっくりくるもの、目立つもの、動画のイメージと合うものを使用するのがいいとは思います。

ぜひ、今後サムネイルを作るときには様々なフォントで試してみてください。

記事を書いてみて

んーもっと見た目的にも違いが出るかな?と思ったんですが、チョイスした背景が悪かったのか、あまり違いが出なかったようにも感じました。

でもでも、実際にフォントが与える心理的イメージってとても重要なので、サムネイルを作るときには何パターンか試してみるといいかもしれませんよ。

縁取りや影をつけるかによっても使うフォントが変わってきたりもするんで、次は文字の飾り種類についても考えていきたいと思います。

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