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別アカウントから引っ越してきたため、突拍子もなく書いてる感があると思います。
いずれ自分の頭の整理のためにも、時系列に書き直すつもりでいますが、「整えて書こう」と思うと時間ばかり経ってしまうので、とりあえず「現状」から書くことにしました。
自分の記録ですが、なかなか必要な情報に辿り着けない、同じような状況で悩んでいるお母さんの役に立てれば幸いというか、悩みながら日々を生きている私が報われるな、という気持ちで書いています。

今日は、長男の発達相談のため、NPOが運営する「児童発達支援センター」というところに行ってきた。

私が長男との生活に困っているためだ。

2年生のGWが明けたら、急に特性が色濃くなった。
イライラしているし、強迫行動も増えた。
次男に当たるし、私にもすごく反抗的に言い返すようになった。
しかも、目が鋭い。
すごく怒っている目なのだ。

情報収集のために、勉強のためにと思って、夏休みに入るまであちこち出向いた。
評判の良いクリニックを受診したくてあの手この手を駆使した。
市の発達支援センターからの紹介状が必要ということになり、発達支援センターに相談したところ、たまたま7月の末に空きが出たとのことで、2つ返事で予約した。
すごく混んでるクリニックなので、いつ診てもらえるかわからない。
とにかく早く繋がりたかった。
でも結局、紹介状は貰えなかった。
センターの医師が継続して診ます、ということだった。
私はそんなことは望んでいなかった。
心底ガッカリした。
医者を選ぶ権利はこちらにあるはずなのに。
とりあえず学校が始まったらまた様子を見たいとのことだった。
だけど、その間、私たちには生活がある。
センターからしたら数ある案件の1つだろうけれど、私たちにとっては、というか、私にとっては、死活問題なのだ。
「後日詳しいお話をしたいので、改めてご連絡します。」と担当の職員さんは言った。
でも、未だ電話は来ない。
まあこちらも家族旅行に行ったり、なんだりかんだりで気がついたら今日になっていたわけで、待っても電話来そうにないのでお盆明けにこちらから電話してみようと思う。


今日行ったところでは、「もう、クリニックに直接電話して事情を話してみては」と言われた。
紹介状を手に入れることに必死になりすぎて、その基本的なやり方は全く頭に浮かばなかった。
でもこれまた、お盆明けだわね。

あとは、私のカウンセラーさんにもう一度頼んでみるか、あるいはかかりつけの小児科から紹介状を書いてもらえるように相談するか。

早く助けてほしい。

長男自身も、最近イライラする、いろんなことが気になる、と言っている。
繰り返し行動やチックのような症状、今日行ったところの職員さんには「二次障害」であることを教えてもらった。
何かしらのストレスから来てる。
相当ストレスあるよ、これ。
と言われた。
長男は言語能力が高いので言語化は歳の割にはかなりできるが、そうは言っても小学2年生。
大人だって自分の心の内を言語化することは難しいのに。
それに、自閉症の場合、かなり前の記憶がフラッシュバックして現れることもあるようで、もう何が何だかわからないのが正直なところ。


というわけで、やっぱり早く信頼できるクリニックと繋がりたい。


宿題がストレスなのかもしれない。
というか、宿題をやるやらないの私との軋轢がストレスなのかもしれない。
弟がストレスなのかもしれない。
周りと自分は違う、ということに気づき始めていることがストレスなのかもしれない。


頭の中が見えたらいいのにな。


それから、あっちでもこっちでもしつこいくらいに言われる「集団に入るために」。
でも、私は、正直同じ学年、同じ歳の子の集団に無理して入れることの意味がわからない。
いずれ通常級に戻すという前提があるために、学校はそう動くのかもしれない。
でも、今の多様化した世の中、「学年」にこだわることにそんなに意味があるのか?
確かに日本は横にぶった斬った学年制縛りなので、普通に学校生活を送ろうとすれば必然なのだと思うけれど、もはやその道からは外れている息子、無理矢理入れようとすればストレスでダメになっちゃう息子、そこはもうこだわらなくて良いのでは?と思ってしまうのだが、この考えで大丈夫なのか間違っているのかわからなくて私の気持ちを決められない。


「その感覚は間違ってないよ。ただ、それには日本の学校の在り方を変えなければいけないけどね。」

その通りだ。
そのことは、幼稚園に入る前から気がついていた。
この子は学年制には合わない。
合わないけれど、そんな条件にはまるところ、ここにはない。
だから、仕方ないだろう。
学校に入るようになったら、苦労するかもしれないな。
ということまで、母の勘で気がついていた。
周りの誰にも理解されなかったけどね。


「小学校の間をかけて、お母さんも発達障害について勉強しながら、長男くんの特性との付き合い方を探っていくことだね。」

と、言われた。


そうか、そのくらい時間をかけていいのか。


「子育てなんて、失敗するから。どんなに勉強しても、失敗するから。」

と言われて、ちょっと気が楽になった。


失敗したくなくて、私は必死だ。
取り返しのつかないことになったらどうしよう、と不安で。
でも、どうせ失敗するなら、もっとのびのびできる方を選びたい。
私が辛くない方を選びたい。

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