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線を引くからもめるのだ

人は何か解らないことやものを理解しようとして名前をつけて、整理する
だから、学問は難しくなるし、技術は研ぎ澄まされるのだけど
それによる弊害が名前をつけてわかるようになることで、そこは違う領域だとやたらと解釈されることだ
みんな違ってみんないいのに、線が細かく引かれることで良くも悪くも違いがハッキリする
その線が溝になり、課題になる
自分たちで差を生み出していながら、自分たちで苦しく悩ましくさせると言う無限ループ
解らないものは解らないままでもいいのかもしれない
色んな場合があるものねと笑っていられるのが苦しくないのだけど
夕焼けを解析しつくして、どの地点から色が変わるとかいちいち線を引いていたら息が詰まるよねって話
違うんだけど、具体的にどう違うのかって明らかにしないといけないのだろうか...

って言う独り言でした

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