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ウクレレのストラップ自作した話

と言っても、履き古したデニムをチョキチョキ✂✂✂しただけなんですけどね。

ウクレレのいいところは、小さくて、軽くて、いざ弾こうと思った時の面倒くささがないところだと思っています。
だから、普段はストラップをつけずにウクレレラックやウクレレハンガーに置いています。

最近、涼しい日も増えてきて、コートを出したりなんてことをしていたら、コートのボタンホールが気になってたまらなくなりました。(こんな人あんまりいないですよね。)

1度気になると、なかなか思考が落ち着かなくて、しばらくの間、真剣にボタンホールを眺めていました。(他人が見たらおかしな大人ですよね。でも、自分の部屋の中なので大丈夫。)
コートを掛けたすぐそばのオープンラックに、ウクレレも掛けてありまして、今度はウクレレのエンドピンと目が合いました。
ここで思考が飛ぶんですね。ストラップについてグルグルと考え出します。
ウクレレを購入した時に付属していたストラップが掛かっていたのですが...
長さ調節ができるようにプラスチックのパーツがついていて、カチカチとウクレレに当たってしまうのと、材質がシートベルトみたいな感じでツルツル滑っちゃうんです。これがウクレレストラップを倦厭していた理由でもありました。
更に思考がとびます。
プラスチックの調節部分要らなくない?邪魔じゃない?みたいな感じで。
ストラップの長さって、私の場合は1度決めたらあんまり変えないんですよね。
つまり、ある程度の長さがあればよくて、ツルツルしてない方がよくて、自分の機動力をあげるために脱着が楽チンなストラップだったら、それって最高だなぁって考えてしまったわけです。
ここまで思考がグルグルしだすと、自分で止められません。じゃぁ、それ作っちゃえって、なるわけです。
そこで、ボタンホールとストラップピンを眺めながら浮かんできた丁度よさそうな材料が履き古したデニムでした。

デニムにもボタンホールあるじゃないですか!
しかも、デニムの生地ってツルツルしてないじゃないですか!
これはいいぞと思って、ハサミでチョキチョキ✂✂✂

もし、不要なデニムが手元にあって、ウクレレのストラップが欲しいぞって方はやってみて欲しいです。
デニム1本で2種類のウクレレストラップが作れます。捨てちゃうデニムでストラップができちゃうなんて、お得ですね。
ザックリとやってみた内容も載せておきますね。
あまり丁寧に手順をまとめられていないので、気になる方はコメントください。お伝えできることはお伝えしたいとおもいます。

ウエストを利用して容赦なく、チョキチョキ切ります。ボタンホールをエンドピンに引っ掛けます。ボタンもそのまま活用します。ギターやウクレレのストラップをネックに引っ掛けるためのバンドを潜らせたら、完成!
試したいが勝って、切りっぱなしなので見た目が微妙ですが、長さも丁度よくて、脱着しやすいです。そして、滑らない。
ボタンホールとエンドピン。抜群の相性。
デニムの長い方を適当な幅でさいて、三つ編みにしました。三つ編みにすると長さが3分の1位短くなるので、さくときにデニムの縫い合わせられていて上部な所を活かして、いい感じの長さにしておくといいです。三つ編みは緩いと引っ張った時に伸びるので、できるだけキュッと編むといいと思います。編みはじめは束ねたデニムをきつく紐で結ぶといいです。デニムを細くさいて紐にしたりすると、余計な材料調達をしなくて済みます。
この紐部分を少し長めにしておくと、ストラップピンに引っ掛けるための輪をつくることができます。

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