【エルデンリング】話を聞かない王だった
先日やっとのことでエルデンリングをクリアすることができた。
壮大なマップや重厚な世界観や数多くのエリアボス、このゲーム熱すぎる。
そして自身はクリアまでに120時間ほどかかっていた。
※おそらく起動したまま放置していた時間が2、30時間くらいあったが
なんというかひとまずクリアできたという実感からどっと疲れた気がした。
そしてこれからの冒険にも胸が躍った。
なぜならマルチプレイと攻略Wikiをやっと解禁できるし、実況動画も見れる。
自身は攻略の1週目は絶対にマルチプレイを行わないのと攻略Wikiを見ないという変な意地があった。
だが今回はそのせいで自分は謎の縛りをいくつか行っていたようだったことに終盤気が付いた。
自身は長い説明や文章を読むのが苦手でエルデンリングの初期の説明をあまり理解できたいなかった。
今までのフロムのダークソウルシリーズほどんどやっているのでだいたいは感覚でわかるでしょという感じで今回の違いは馬に乗れる、ジャンプできるぐらいに思っていたがそうではなかった。
今回重要だった変更点はもっと別のものがあった。
①レベル上げは惜しまずにした方が良い
フロムソフトウェアのゲームは最悪レベルを上げなくても武器を上げなくても自身の腕さえあればすべてクリアできるようになっている。だから多少何もわかってなくて突っ走っても技術さえあればクリアできる。
そう思っていた自分がいた。
しかし、今作のエルデンリングのボス共はディレイがえぐい、一発の火力がでかい、ほぼ回避不能な攻撃が備わっているというように並みの努力や技術ではカバーできない部分が出てきた。
自分はラダーン戦の際に一発で死んでしまう体力だったのでこれはどう考えてもおかしいと気づいた。
その当時自身はレベル40で明らかに火力と体力が足りていなかった。
ありとあらゆる敵を無視してマップ探索ばかりしていたので、聖杯瓶のレベルと武器の強化レベルは高かったがさすがに一発KOでは話にならない。
ただ、自身のこれまでの経験が邪魔をした。
これまでのダークソウルなどのシリーズでは体力の数値は一週目だと30くらい振っていたらだいぶ大きい。
というか今まではクリア時点でレベルが7、80くらいだったのでそんなにレベル上げしてもいいのかという葛藤があった。(謎の高レベルでクリアすることへの抵抗感があった)
そんなくだらない悩みを抱えているときに一緒にエルデンリングを進めている中国人が今回は終盤のクリアレベルは110くらいらしい。体力の値は60くらいまで伸びるといってきた。
そう聞くと流石に体力の値が20付近で軽装備にしている自身は縛っている気がすると感じた。
そこからはレベリングあげは適当に上質(筋力と技量が良い感じ)になるように振って無事ラダーンも倒せた。
②武器の派生を理解した方が良い
それからはあまり詰まらずに進んでこのままクリアまで突っ走ろうと思っていた矢先、自身がこのゲームでもっとも苦戦した敵が現れた。
それは神肌のふたりだった。
このボス二人で一つのボスなのだが、合計体力のようなものがありすべて削りきらなければ勝利できない。
そのせいでこいつらを合計4体も倒す羽目になるのだが、その際にちんたら1体ずつ倒していると遺灰も消えてターゲットが自身へ向き2対1の構図となって苦しい。
なので、遺灰が消えないスピード間で神肌を殺したいのだが当時はまだロングソード+19くらいでお世辞にも火力が出ているとは言えなかった。
これは武器を変えた方が良いのかと考えたがこの時点で最高火力がロングソードで強化の石もそこまでなかったので、頑張って倒すのが合理的なのかもしれないと考えた。
その時また勝手なアドバイスを残す中国人が出血武器が強いし、出血派生にすればいいといってきた。
俺はどういうことだと思ったが確かに円卓で武器の強化を行う際に鋭利な○○、血の○○という風に属性を付けれることを知った。
今思うと自身は神秘にまったくステータスを振ってなかったので、出血派生するより元のロンソに強化アイテムを使用した方が強かったかもしれないが何とか血のロングソードにして突破できた。
③遺灰にも強いものがある
神肌をクリアすると次に黒き剣のマリケスというボスにであう。
ここでも自分は圧倒的な力の差で躓いた。
二段階目の連撃で一瞬で死んでしまうことが多く、また、遺灰で使用している霊クラゲ君は突っ立ているだけのお荷物と化した。
一旦探索でもするかと思い、色んな場所を練り歩いた。
その際に様々な遺灰を手に入れたので、いくつか試してみようと思った。
その中でひときわ強かった遺灰がティシーだった。
このティシーは圧倒的な火力とステップによる回避がずば抜けていた。
マリケス戦はほとんどティシーが削りきった。
こいつは終盤までずっと強くてもうお前がエルデの王じゃんと思っていた。
④戦技は使った方が良い
このゲーム戦技ゲーと呼ばれるくらい戦技がつよい、らしい。
自分は戦技「血の斬撃」をロングソードに装着していたがほとんど使わなかった。
なぜなら血の斬撃を一回入れる間に3回くらい殴れるのでそっちの方が効率が良いと思っていた。
※何故か自分はロングソード縛りで筋力40技量30くらいのステータス振りにしていた。
また、戦技を使う際のFPも遺灰を使う関係でほとんど残らないので戦技に使う余裕がなかった。
まぁ終盤のマレニア戦の際に薬膳のFPが減少しない効能があることを聞いて、それを使って遺灰を使用し、余ったFPで戦技や魔術を使うという行動が正しいらしく、本当に最後まで自分は知らなかったのがもったいなかった。
ちなみに戦技でおすすめなのは汎用性の高い猟犬ステップだ。
ただ、自身は装備重量が軽量の装備でずっとロングソードとヒーターシールドを持っていたのであまり親和性が高い戦技ではなかった気がする。
まとめ
色々と終わってみて気づいたことがありますが、とりあえずエルデンリングの攻略で詰まっている人はティシー使え。
あと攻略Wikiを見ないとNPCのイベントは進められん。
自分は攻略Wiki縛りを行ったが一緒の時期にプレイする人がさらっとアドバイスくれたりしたので、気づけた部分もあった。(縛りとしていいのかそこは、、、)
あとは武器を変えるなら序盤でユニーク武器を選択すべき。
自分みたいにだらだらロングソードとヒーターシールドを鍛え続けて、最終的にもうロングソードとヒーターシールドでクリアすると意地になるとしんどい。
普通にもっと強い武器はいっぱいあるし、強い盾もいっぱいあるので変にこだわらない方が良い。
こだわりを持ってプレイすることは楽しいけれども、まずはクリアすることを第一目標にしないとプレイしなくなってしまうので、縛りやこだわりは2週目か2キャラ目に託そう。
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