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小さな勇気を願う

おはようございます。
毎日編み物をしながら暮らしたいアランアミです。

今日も七夕の短冊にまつわるお話。

高校1年生、16歳の願い

今年はショッピングセンターにも大きな笹飾りがありました。
娘が書きたいというので短冊を書いてもらうことに。
娘がペンを走らせている間、私は他の人が書いた短冊を眺めていました。
神社で絵馬を観察するのと同じ感覚ですね。
健康に暮らせますように、受験に受かりますようにというオーソッドクスな願いが並ぶ中で一つ気になるものを見つけました。

“クラスの子にノートを見せてと言えるようになりますように
高校1年生 16歳”

進学してまだ気軽に声がかけられる友達がいないのかな。
ノートを見せてと言いたいけれどなかなか言えない高校生の姿が目に浮かびました。
友達ができますようにと記すよりもずっと具体的で、小さな勇気を願っている短冊でした。

どこの誰かは分からないけれど、私も彼女がノートを見せてと言えますようにと願わずにはいられませんでした。

そうこうしているうちに娘が短冊を書き終わりました。
今年の願いは“あまのがわがみれますように”
お天気は悪くなさそうだけれど、ここから見れるのかな。

10年日記より

2014〜2018年まで5年分の記録がありました。

新生児期の写真はどれをみても可愛い。
両手がwの形になって寝ている姿とか。
1歳の時は予防接種に行っていたみたい。小さい頃って大変だよねー。
2歳の時はマンションの七夕飾りの写真が残っていました。この日は珍しくベビーカーに乗ってくれたらしい。
3歳の時は息子と3人で1日家にいたみたい。きっと暑かったんだろうな。

編み物🧶

今週でストール完成させたいな!


ではでは、良い1日を〜

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