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教会の存在が大きい中世ヨーロッパ

おはようございます。
毎日編み物をしたいアランアミです。

昨日の編み物🧶

編みかけのカーディガンを再開しました。

突然ですが、今年は美術検定を受けることにしました。
そこで勉強した内容を備忘録としてnoteに書き残しておきたいと思います。
個人の学習に記録なので間違っている箇所があったら優しくご指摘ください。

《西洋美術》中世

ゴシック様式って先がとんがった大聖堂がたくさん建設されていた時代でしょ。
ステンドグラスも特徴だよね。
それくらいの知識しかなかったのですが、ステンドグラスで感動した場所がパリにあったはず。
記憶をたよりにGoogle先生で検索すると、出てきました。

・サントシャペル

Facebookに写真が残っていました。
留学中、そして卒業旅行も含めてヨーロッパの教会はいくつか訪れましたが私はここが1番痺れました。
色が全然違う。
綺麗な青に包まれた空間。
あ、神様がいる。
そんな風にクリスチャンでもないのに思ってしまいました。

・国際ゴシック様式

聞いたことあるけど正体が分からない「国際ゴシック様式」。
西ヨーロッパ全域に広がりを見せた14世紀後半からルネサンスまでに橋渡し時期に見られた芸術様式らしいです。

・装飾写本

聖書を始めとした宗教関係の手書きの本がどんどん装飾されて芸術性を高め     ていったそうです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%BC%E5%85%AC%E3%81%AE%E3%81%84%E3%81%A8%E3%82%82%E8%B1%AA%E8%8F%AF%E3%81%AA%E3%82%8B%E6%99%82%E7%A5%B7%E6%9B%B8

有名なのは『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』。
こういった感じの本は大好きです。
人間はいつの時代でもデコりたくなるものなんですね。

美術検定には関係ないけれど、ステンドグラスで思い出した話。

大学時代の先輩がゼミの先生に「ステンドグラスが好きなのですが、宗教的観点を抜きにして卒業論文のテーマに出来ますか?」と質問していました。

先生がどう答えたかは覚えていないけれど、難色を示していたことは覚えています。

建築学科とかだったらステンドグラスの素材とか技術についての研究も出来たかもしれないけれど、私たちのゼミは「フランス文化」が研究の対象だったので宗教的な面を廃して取り組むのはやっぱり難しいのかなと思います。

そしてどのテーマを選んでも結構な確率で「宗教」とは向き合わないといけないし絵画を見ていると「神話」まで知識を掘り下げないと思ったように研究が進まないのでは、と思っていました。

ヨーロッパ文化って勉強していると最終的に「神話」と「宗教」に立ち返らざるを得ない相手なんだなと思います。

このペースで検定試験の備忘録をつけようと思うと時間が足りなくなりますね。
もうちょっとコンパクトにさくさく記事を作れるように工夫したいと思います。
でも書いていて楽しかった。

ではでは、良い1日を〜

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