【2023年3月】福井県立高志中学校2年生の東京研修に参加しました！

「福異人」って…（笑）

先日、福井県立高志中学校2年生の東京研修『福異人』のコーナーにて、コメンテーターを務めさせていただきました。

高志（こし）中学校：「自律できる力」「問題を解決できる力」「他者を理解し尊重する力」を育む、福井市にある併設型中高一貫教育校です。

福井県立高志高等学校 高志中学校 | 「自律できる力」「問題を解決できる力」「他者を理解し尊重する力」を育む 併設型中高一貫教育校

今回は、生徒たちが3年生の秋に取り組む予定の「卒業論文」に向け、それぞれが探求しているテーマについて、一人ひとりが5分間のプレゼンを実施。

自ら問いや仮説を立て、検証方法まで導くという、想像以上にハイレベルなプレゼンに驚愕しました。

私は群馬出身・福井狂いの「福異人」枠にてプレゼン毎にコメントを求められるワケですが、「ギリシャ哲学」「GIGAスクール構想」「哺乳類」など、
コメンテーターとしての教養レベルが問われる研究軸に、終始イヤ〜な汗をかいておりました（笑）

私が中学生のとき、こんなこと考えてなかったぞ⁈

K-POPなら得意分野だ、我に任せたまえ♡

さまざまな社会課題についての問い・仮説・検証！

ちなみに私の中学2年生時代なんて、制服のスカート短くしてルーズソックス、梅ちゃんという不良少女（今も大親友！）とカラオケ『パークサイド高崎（通称：パーサイ）』のフリータイムで一日中ダベっていたり、ゲーセンに通い詰めては「ダンレボ」やったりプリクラ撮ったり…。当時考えていることといえば、浜崎あゆみのメイクや髪型、歌い方を真似すること、好きな男の子のことくらいでした(笑)

こりゃもう恥ずかしくて、高志中学校の優秀な生徒さんたちには一生伏せておきたい黒歴史です。

デジタルネイティブ世代はすごい！

研修では、彼・彼女らの好きなことを探求する純粋な好奇心や、みずみずしい感性、新たな視点に触れ、なんだかすっごくパワーをいただきました！

本当に研修翌日も、心身ともに元気になったのです。

私は父が中学教諭（国語）だったこともあり、今も卒業生たちが実家に遊びに来てくれるなど、彼らと交流させていただく機会があります。そんなとき、父は本当に嬉しそうな顔をしますし、なんとも言えない素敵な時間が流れるのです。そのような原体験があったからか、漠然とではありますが、いつかは「教育分野」に関わりたいという想いがありました。

何より若い人たちからは、こちらが学ばせていただけることが本当に多いのです。

今回、このような素敵な機会をくださったJTB福井の石原さん、本当にありがとうございました。

高志中学校の皆さんの輝かしい未来のご活躍が、今からと〜っても楽しみです♡

「福異人」の皆さんも一緒に記念撮影。