ひお5月 詩の修繕 何かに触発されて書いていく言葉が意味をなさなかった土曜日、爆質だ

爆質

ふるいウタを、お持ちですね。
と言われて
忘れていました
髪にさらし降る
くしかごのいわぶち
しぶくはごろものとんぼが二列につらなって爆室に入るのが
今日でした

少納言からダイナサウルスのこいぶみ
もぞもぞと
しわぶくはごろものいわぶち
保険のきくはんいで
爆質をかけなさい今日は眠りなさい
明日になれば
何も変わらないただ決意がにぶくなる
それだけのことです

明後日になれば
あたらしいウタと替えてもらえますか
あたしんちはカードが使えないのです
爆質をかけてもらっていいですか、いのちにかする、烈火、別状のない決意がにぶらないことを祈ってもらう部屋はあちらですか
服はここで脱ぐのですか
じほうじきに
じぼうしきぶになってもいいですか
だれがとくをしますか
おぼうさんのほかにだれが
だれか、
たれかいるのかいないのか
ノックする、壁ぎわのこいぶみしぶくわ、
さらしたはだかウタを今宵もヨイヨイ、
いくらでも紙幣を

それで
よいのだと思ったことはイチドもなかった
放し飼いのはしたない、話し甲斐のある奴だと思った琴は、イチドも鳴らなかった
それでも
夏の夕方おおきな雲のまわりを猿いろに光る、ひかるり、を見てると、ろろ、イチドモ、そうゆうのはいいんじゃないかどうでもいいんじゃないかとも思えて、

(少しも勇気づかない
 はやくウタえ。  )

どういちどうけさはやく
爆竹を投げるくしかごの馬ぶちに
東急東横線あるいは線弱の
しぶくはごろ馬に笑われて蹴られたら飛んでいこう昔話のように月をめがけて派遣先のようにしっかり番地をとらえてしなやかにくだものに漠々とバキバキを爆質、090ペケペケ割り切りペケペケ番号ろうろう無限に続いているぞろろうう爆質、

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