プラマイ0

ゲームばかりをやっている。課題の提出期限はあと4日なのにね。別に量も多いわけではない。ゲームばっかりをやっている自分を戒めるために、今日は出先で課題に取り掛かった。進捗具合は70%。自宅に必要なものを忘れたので、30%は帰ってからやることにした。これは少し話がずれるが「日本人は自分をマイナスに捉えがち」ということを最近何かで見た。事あるごとにネガティブに捉えて自分の評価を下げている。己もその典型例で「また今日も遅くまで飽きもせずつまらないことに時間を潰してしまった」とか「寝て起きて授業を受けて寝る。だらしないな自分は。」と本当の己はそもそもの自分への評価が高い様でそういったことをマイナスポイントにしている。しかし、「本来の自分はそんなに出来のいいものではないと理解したら、元々の自分が思い描いていた自分を再現するだけでプラスポイントに捉えることができる」という生き方をすればもっとより心地よく生きていけるはずだ。そう思って今日は外出し課題に取り組んだ訳である。家に帰ってきて「今日は課題をした。プラス50点」と思うととても楽しい気持ちになり「ついでに洗ってない皿も洗おう」(いつも洗わず放置してたまにまとめて洗っている)と昼ごはんの皿を洗った。「皿を洗ったプラス30点」。だんだん楽しくなってきてウキウキしているとゲームしたくなった。ゲームしてる時は楽しい事この上ない。ただ辞めて時間を見た時の虚しさは尋常ではない。「今日も飽きずにゲームをしたマイナス50点」。楽しさの先には虚無しか無いのでしょうか。さぁ寝よう。「寝れないマイナス30点」

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