楽しむということ
スタイリストあられは【楽しむ】ということを大切に仕事したり、子育てしたりしています。住んでいる和歌山県の景色や建物をバックに私服スナップを撮影するシリーズは「楽しそう」と人気です。
※🚺マークは娘が撮影してくれたもの。 (一番上左から)🚺近所の桜の木の前で。トップス_any FAM ボトム_PLST /絵本作家・長野ヒデ子さんの壁画前で。トップス、アウター_T-HOUSE /自宅屋上にて。傘_北斎グラフィック アウター_workman
(真ん中左から)有田川河川敷の公園にて。あられトップス_しまむら スカート_via 娘トップス_西松屋/🚺たこ公園in有田市 ワンピース_T-HOUSE /自宅庭の椿の前で。インナー_honeys トップス_GU スカート_T-HOUSE
(一番下左から)鷲ヶ峰コスモスパークにて。 すべてノーブランド/🚺醤油の発祥と言われる湯浅醤油の瓶の前で。トップス_しまむら ボトム_chan /🚺絵本作家・長谷川義史さんの壁画前にて。トップス_French pave
皆さんは「楽しむ」と聞くと、どう感じますか?
悪い印象を持つ人は少ないのではないでしょうか。おそらくほとんどの人はポジティブに受け取ると思います。
では、実生活で「楽しんで仕事をしよう♪」「楽しんで子育てしよう♪」と言われるとどうですか?「実際、楽しんでばっかりなんて無理!」「胡散臭い」など思った方もいるのではないでしょうか?
文章で書くとポジティブなことが、実生活では、‘’実現不可能‘’とネガティブに捉えられるということが、わたしはずっと不思議だったのです。
わたしには信じている生き方があるので、「楽しむ」ということが不可欠なのですが、スタイリストを始める前にこのことを伝えると100%鼻で笑われました。そして、スタイリストを始めてから、「楽しんで服を選んで♪」とアドバイスすると、首を捻られました。だから、もう少し理論的に伝えようとしたこともあります。
そして、今、一流以上のS級の方々と交流させてもらえるようになり、その方々が口を揃えて仰るのが「楽しめ!」でした。その言葉を聞くたびに、わたしの心はグッと上がるのです!
やっぱりそうなんだ!!
わたしの信念がより確固たるものになっていっています。
今までも楽しんでいたんです、わたし。けれど、最近その先の世界が見えました。一週間ほど前、ある企画の物作りをしていて、急に「うわー、たのしい!」と心臓のあたりの血液がドバーッと流れ出したのを感じました。その時は、わたしが作った作品を誰かがワクワクしながら楽しんでいる光景が見えたんです。
今までの楽しみ方はまだまだ序の口だったな。もっとその先の先がある。その先の先の状態を当たり前にしたら、わたしの仕事も、人間としても今以上に成長するでしょう。そんな明るい未来が見えました。
楽しむことの、もっと先の先。それは、子供時代のワクワクした気持ちと一緒でした。大人になってたくさんの能力やテクニック、人脈を手に入れました。そんな今のわたしで、子供のように楽しむ。そういう状態に常に自分を持っていくことが、今のわたしの課題です。
わたしは長いこと、好きなことを封印してきて、自分を抑えてきました。そんなわたしが、「自分を表現することってこんなにたのしいんだ!」と体感しました!
その時は一瞬だったんですよ。その一瞬を、当たり前にしたい。
「楽しむということ」を舐めたらダメですよー。「楽しむこと」こそ人生です!
スタイリストあられの軌跡はこちらのコラムから→
https://note.com/arale_stylist/n/n24e98ebb24ee
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