one-piece 物語風考察 ~ 空白の100年編 2 ~
ワンピースの世界がどのようにできたのかを、考察と妄想で紐解いていきます。
古代世界編を読んでいない方はぜひそちらから読んでみてください。
ありえないでしょ、妄想が過ぎる等々有るかと思いますが、気軽に読んで少しでも楽しんでいただければと思います。
少しでも気に入ったら、スキ、フォロー宜しくお願いいたします。
では、本編スタート!ドンッ
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宇宙海賊 団長 「時は来た。ヤミヤミの実の力は覚醒し、もはや俺にかなう者はいない。蹂躙を開始する。」
こうして、ヤミヤミの実の力を使い、Dの王国との最後の戦争が始まった。覚醒を果たした団長は触れている相手の能力だけでなく、周りをも巻き込み島全体の能力を無力化した。
Dの一族「やつを先に倒すんだ!ヤミヤミの実の能力者さえいなければまだ持ちこたえられる。」
宇宙海賊 団長 「身の程を知れ。この期に及んで抵抗するものには苦痛ある死をくれてやろう。」
Dの一族は必死に戦った。能力が封じられても武器を取り、拳で応戦した。しかし、そうすればする程、宇宙海賊は凄惨な死をDの一族に与え、戦意を喪失させていった。
能力を封じるその強さと能力をつかった拷問によりヤミヤミの実は次第にこう呼ばれるようになる。”最強最悪の実”と。
Dの一族は敗北した。そして万能果実を探す為、旅に出ていた一部のDの一族を除いて皆殺しにされた。
勝利した宇宙海賊はDの王国に保管してあった万能果実を手に入れた。それはDの一族がもう二度と勝てないことを意味していた。そして宇宙海賊は語る。
我々が正義だ!と
宇宙海賊 団長 「今後我々に歯向かうやつを減らすにはどうしたらいいと思う?」
宇宙海賊 「一番は万能果実を独占することでしょう。しかしあの果実はどこに実をなすかわかりません。常に場所を調べて先手を打つべきでしょう。」
宇宙海賊 団長 「そうだな。もし見つけたとしても食べたくないよう仕向ければいいのではないか。そうだな、、毒があるとか、高値で買取するとか。まぁそれはまだまだ先の話だがな。」
宇宙海賊 「ではとりあえず名前を変えるのはどうでしょう。万能果実という名前ではプラスのイメージが強いです。もっとマイナスなイメージにしてみては。」
宇宙海賊 団長 「いい案だな。では今後この実は”悪魔の実”と名付ける。この実は「海の悪魔の化身」とし、食べれば海に嫌われ泳げなくなる。という設定にしよう。」
宇宙海賊 「まぁ嘘ではないですね。」
こうして万能果実という名前は歴史から消え、悪魔の実という名称に変更され今に受け継がれることになる。
そしてもう一つ、歴史の表舞台から抹消されそうになっているものがいた。
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次回、生き残ったDの決断。
追記
こんなつたない文章ですが、おかげ様で読んでくれている方がいてくれます。ありがとうございます。
この物語は自分なりの考察をもとに物語にしています。時間の関係上、考察部分をすっ飛ばして物語だけを書いているわけですが、なぜそう考えたのか、なぜその展開になったのかの考察部分も書いたほうがよろしいでしょうか。
書いてほしいという方が、もしいましたらコメントしてくれれば、それぞれに対応した考察を書いていきます。物語だけでいいよという方はぜひ最後までお楽しみください。
では、次回も宜しくお願いいたします。
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