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【制作過程公開】『NASU本 前田高志のデザイン』制作の裏側 第14回 荒木和憲

オンラインサロン・前田デザイン室で日夜制作が進められてきた『NASU本 前田高志のデザイン』、通称「NASU本(ナスボン)」。このnoteは、その制作に携わったクリエイターたちの活動の記録を、前田デザイン室公式noteのマガジンに集約していく形で公開する連載企画です!

第14回は、荒木和憲がお送りします

私はオンラインサロン「前田デザイン室」に7期で入って約半年になります。(2019年4月入会者で14期)
今回、室長の前田高志さんの集大成となる本、NASU本が発行されるという事で、私も微力ながら携わらせていただきました。

今回、室長の前田高志さんの集大成となる本、NASU本が発行されるという事で、私も微力ながら携わらせていただきました。

私がNASU本作成に携わらせていただこうと思ったのは、サロンに入って半年ほとんどなにかを残したものがなく、なにか残せるものを作りたいと考えたからです。

そして、前田高志さんの集大成となる本という事もあり、少しでも本作成に貢献できればとも考えました。

デザインを担当

私は現在、ECサイトを運営する会社でweb制作等の仕事をしています。もちろん本の作成は全く初めてです。しかしやった事がないことでも、視野広げる意味で挑戦するに至りました。

デザインを担当した箇所は「箕輪編集室のロゴ」と「NewsPicksのロゴ」の見開き1ページです。

データのやり取りの難しさ

これはオンライン上で作業する上でのあるあるかもしれません。

特に私の場合、AdobeソフトはCCではなくCS5を使っているためデータをCS5仕様に変換していただかなくてはなりませんでした。

そして間違ったデータで制作をしたため、データを提出してもそのままでは入稿できないものになってしまい、アートディレクターの青木さんには迷惑をかけてしまいました。(申し訳ございません。)

また、仕上がった際に画像のリンク付けなどを行わなくてはならず、やり方がわからないなか、調べたり教えてもらったりしながら作業を進めていきました。

作成においての勘違い

私は「箕輪編集室のロゴ」と「NewsPicksのロゴ」の箇所のデザインを担当しましたが、初めはどこかで勘違いをしており、箕輪編集室のロゴだけしか考えていませんでした。
それによって、見開き1ページの片側にロゴについてのデザイン、もう片側に箕輪編集室1周年の祝福の声を、寄せ書き風にデザインしてしまうという誤った作業をしてしまいました。
その後フィードバックがあり、アドバイスに沿ってデザインをやり直していきました。フィードバックには助けられました。

日程管理

プロジェクトの話し合いは、DiscordというMTGアプリ上で進められるのですが、話を追いきれていなかった時があり、また私自身の勘違いもあり、最終データの締め切りの前にあわててDiscordでの内容の確認や、足りないデータのやり取りなどを行わなくてはいけなかったことなどあり、あたふたすることとなりました。

そんななか、なんとか仕上げる事ができましたが、スケジュール管理はしっかりしなければならなかったことは反省です。

最後に

NASU本の作成に携わらせていただきましたが、私の至らない点がありスタッフの方に迷惑をかけてしまったことは反省しないといけないと思います。

そんななか、対応していただいたスタッフには感謝しかありません。

私も本を作成するというプロジェクトは全く初めてだったので、貴重な経験をさせてもらったと思います。「入稿」という言葉もイマイチよくわかっていないなか作成し、知らないことがたくさんありましたが、経験することにより知識を増やせたのではないかと思います。

このような貴重な経験をさせていただいた前田デザイン室には本当に感謝です。ほんの一部ですが、私がデザインに携わった本(一部修正があるかもしれないが)が形になるのは感動です。今からNASU本のでき上がりが楽しみです。

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【『NASU本 前田高志のデザイン』クラウドファンディングサイト】

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