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第21回瀧澤榮八杯剣道大会

2024.4.29

標題の大会に様似剣道スポーツ少年団として参加してきた。今ではすっかり瀧澤杯という名前が定着したが、僕らの時代は第七師団大会という名で親しまれていた大会。うちの父あたりは未だに千歳の第七師団、そう呼んでいる。例年4月29日の昭和の日(かつてはみどりの日)に行われることで、年度初め一発目の少年剣道大会としても広く認知されている。

団員不足で全道規模の大会からはしばらく離れていた当団としては6年ぶりの参加となる。そろそろ子どもたちも力がつき始めた頃だし、少しずつ管外の大会にも参加してみませんか、ということで昨年は赤胴大会、日胆東部大会の二つの管外大会に出場した。そして今年、遂に瀧澤杯。また様似がこの大会に参加する日が来るとは、何だか感慨深い。

残念ながら結果は個人・団体共に1回戦敗退だったが、一目で見て場慣れしていないのが分かる様似の子供たちが有効打を取るたび、観覧席の親たちが歓喜する姿が目に映り、それだけで来た甲斐があったよなと僕は思った。次は勝ちたいね。

保護者の皆さまは早朝から(もしくは前泊から)お疲れ様でした。様似はどこへ行くにも遠いというハンデがありますが、行ける範囲内で少しでも試合経験を積むことがやはりダイレクトに結果につながると思ってます。今後ともよろしくお願いします。

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