机の上も頭も分からない事だらけになった日【日記2023/1/7】
「民主主義が科学を必要とする理由」の本を勉強した。
ただ研究しようとしているSTSの分野について、どんな議論がなされているか全然わかっていない。
なぜわかっていないのか、それは社会の歴史がそもそも分かっていないのだ。
社会の歴史の特に、民主主義の部分。
沢山これまで人物が出てきて、論がなされてきた。
その時系列も、論の内容も、誰が誰を批判したかも、それらの構造が分かっていないのだ。
高校の時の現代社会の資料集を引っ張り出し、STSの教科書と言われる本の最初の部分を広げて読み、そして、また、以前、研究室で読書会をしたときの録画を見返して…。
分からなさすぎて、悔しくて、久しぶりに涙が出そうになった。でも、知りたくて、分かりたくて、理解したくて、録画の中のような議論を自分もしたくて、自分は藻掻いているのだ。
折角の3連休。課題レポートを息抜きとしながら、次の読書会の議論に向けて、明日からの残り2日も準備をしよう。
今日のひとこと
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