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悩まなくなった。

人生、悩まなくなって結構経ちます。いい加減に生きていると言われればそうですし、正確には経験値が貯まってきたといったほうが良いかもしれません。

「悩む」には選択肢を選べない他に、ほんの一瞬だけ人生が進まない自己嫌悪的なものもありますが本質は一緒です。その多くは悩むだけ無駄です。そう割り切ると楽になります。


悩む対象を決める

悩むのは人生を左右する問題だけにします。それ以外は正直な話、悩むだけ無駄です。あとはコントロールできないことには悩まないようにしています。

悩まないケース

  • 月曜から仕事、嫌だなぁ。

  • 明日の屋外イベント、天気予報が雨なんだけど。

  • 昨日の資格試験、絶対に落ちてるよなぁ。

こういうのはどれも自分の努力で覆すことができません。なので悩むだけ無駄です。無駄です。

どう過ごしたとしても月曜日は地球上のほぼ全人類にやってきます。天気も変えられません。天気を自分の意志で変えられる人は歴史を変えられます。過ぎた試験の結果を変えることができたら試験になりません。諦めましょう。忘れましょう。

  • AランチとBランチ、どっちにしよう?

  • 好きな人の前で音がするおならをしてしまった。

  • 社内メールを社外に誤送信しちゃった。

これらはほんの一瞬は立ち止まるものの、その後の人生にほとんど影響しないので、やはり悩むだけ無駄です。人の生き死ににさえ発展しなければ大丈夫です。特に仕事上のミスは若ければ若いほど無傷、頭を下げていれば嵐はいつしか過ぎ去っていきます。

※他人の人生を変えてしまうようなミスを犯したとしても、過去は変えられません。開き直るのとは違って未来をより良いものに変えていくしかないです。

悩むと決めているケース

人生が変わる節目では大いに悩みます。

  • 第一志望の入学試験、この問の正解はアかイか?

  • 内定2社、どちらに入社すべきか?

  • 結婚マッチングアプリ、AさんかBさんか?

こういった人生の節目は安易に選ぶことはしません。後悔しないため、より良い人生を送るために、必要十分なだけ悩みます。そんなに語れるほど大した人生でもありませんけど。

  • 父と兄と三つ巴の殴り合いをしてしまう。

  • 自分の子供を好きになれない。

  • 持病がツラい。

外に助けを求めましょう。専門家の力を借りましょう。「それができれば苦労しない」って?それもそうですね。あなたの人生です。解決するか、それともずっと悩み苦しみ続けるかどうか、決めるのは自分です。

相談できる人がいたらこんな苦労はしませんよね。時が解決するのを待つのも良いでしょう。自分の人生に幕を下ろすことばかり考えてしまいがちな人は、焦らず考えてみたらいいんじゃないですか。私も私なりに色々あって、たまたま生きてしまった結果、私の場合は、まあ、悪くはありません。

私の悩み方

絶対にやらない悩み方は「どうしよう?」から一歩も進まず同じところをグルグル回り続けること、それだけはやらないようにしています。

それよりも、意思決定に必要な要素は何か、これらは人によって、また立場の違いでも様々ありますが、比べる対象は何か、自分がやりたいこと、周りが自分に期待してくる中で社会的見地から応えるべきこと等々、悩みを熟慮に変えて尽くすのがいいと決めています。

S+で勝ち始めました

勝率が2割を切っていたスプラトゥーン3のバンカラマッチ(チャレンジ)は少しずつ勝ち始めました。所詮はゲームなんで悩むことでもないんてすが、勝てない理由を考えて、その逆、どうしたら勝てるかを突き詰めていきます。

改善傾向の理由は「①絶対に死なない」と「無駄に塗らない」の2つ。①は初心に立ち返って、たとえ利敵と言われても無理しないことにしました。②はメモリープレイヤーを見ていてスペシャルを貯めるにしてもオブジェクトから遠いところを塗りすぎていて味方負担が大きいことに気が付きました。反省。

これら2つの信条に忠実にプレイしてみたところ、負けても納得の動きができて個人的にベストを尽くせたと思えたり、前衛ブキの味方を活かせず私がバトルNo.1を含む金表彰3つを獲得して負けたり、私のデス数がチーム最小&味方のジャンプ先No.1で勝ったり。

要は、敗因が自分なのか、それとも相手の強さにあったのかがある程度分かるようになりました。

猫を飼い始めたり、運動を再開したりでスプラトゥーンのプレイ時間は激減しています。トーピードのミスキャストや高台に乗り移れないなどキャラコンは相当ヤバくなりましたが、①②に注意した結果、3敗する前に3勝はできるようになりました。
※それまではいつも3連敗か1勝3敗で通算9勝39敗とか。

各論

以下、自分用に振り返りメモ。

このガチエリアは最後の最後までもつれました。味方もめちゃくちゃ頑張りましたが、最終的には「絶対に死なない」と心に決めた私の粘り勝ちでした。ホップソナーで味方もかなり戦いやすかったのではないでしょうか。

消えてしまった敵のシマネが強くて最後までトリプルトルネードに苦しめられましたが、ほとんど死なずに塗り切ることができました。

最後に消えたシマネがつよつよでした。


次は記念すべきS+でのスペースシューター初勝利。味方が死にまくる中でひたすらポイセンを投げてはメガホンレーザーを発動して、メインの射程を活かして敵を追い払う5分間。敵のザップが鬼つよでしたが味方が代わる代わるヤグラに乗って、辛勝できました。ポイセンつよつよ。味方に感謝。

心拍数は110bpm超え。有酸素運動(笑)。


次は惜敗したものの、自分の中では勝ちと胸を張れるガチヤグラ。ポイセン投げまくり。敵はさぞかし煩わしかったことでしょう。

敗因のひとつは味方のプラコラと動きが被りがちだったことかな。もっとプラコラさんを守ってナイスダマを投げさせてあげれば勝てていた気もします。

味方の活かし方について、すごく反省しました。

前に出なきゃ!と思う瞬間はよくありますが、そこで本当に出てよいのか、それとも最終防衛ラインを死守したほうがよいのか、イカランプを見ながら落ち着いて判断できるようになりました。

バンカラマッチについては、これからも細々と続けていこうと思います。

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