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【私的1日体験会第一回活動報告】 時間に縛られる生き方はどうだったか...?

今日の私的に1日体験会第一回が後2時間を切りました。

いや~、しんどかったw

時間に縛られるっていうのは、いろいろ定義が違うし、縛り方も違うと思います。

例えば、一秒一秒を無駄にしないために常に時計を見ながら素早く動くようにする。これも一種の縛られ方ですよね。

しかし、今回行ったのは、一度決めたスケジュールを絶対に変えず、スケジュールどおりに動く。このような縛り方をしてみました。


気づきもあったので、良かったこと、悪かったことを書いていこうと思います。

良かったこと① 締め切り効果で、行動が早くなった

午前中は、課題が残っていたので、それをこなす時間を当てました。これは、締め切り効果とも呼ばれるのですが、早くなりましたね。課題をこなす速度が。

集中している時間も長かったと思いますし、「何が何でも終わらせてやる!」という気持ちも強かったです。

途中やりは気持ち悪いですからねw

こういう点では、時間に縛られることは、良いのかもしれません。

良かったこと② タスクを多くこなせたので、充実した1日だった

先程の、締め切り効果とも結びつくことなのですが、タスクを多くこなせましたね。

課題、ウェビナー、リサーチ、ゲーム、読書、さらには料理まで。時間で決めることによって、すべてこなすことができました。普段休日はルーズに過ごして、気づけば1日が終わっていたということがよくありました。しかし、時間で区切る、スケジュールを立てておけば、ここまで時間をスムーズに使えるのかと思うと、面白く感じます。

「充実していた」と感じましたが、「充実した休日」というのは、人によって違うんじゃないかと思います。普段過ごす休日のような、ルーズな過ごし方も、それもまた充実した時間の使い方とも言えるのではないでしょうか。

僕の場合、久々に時間に区切りをつけて過ごしたので、体験として充実したと感じたのかもしれません。

悪かったこと① 時間内に終わってしまうと、何もすることがなくなる

今日のスケジュールの始まりは、8:00起床でした。しかし、今日目覚めたのは、7:00でした。8:00起床でしたから、無理やり布団にい続けました。結構これ辛かったです。ここで起きたら、すべて一時間前倒しで活動できるのに...。

スケジュール主義になると、早く終わったのに、次のタスクにいけません。そういうルールにしました。今回の場合、途中で終わったタスクは一つしかなかったので、ほかは時間内に終わるか、時間よりも早く終わりました。

終わらなくても、早く終わってももどかしい。これは、時間に縛られる弊害であると思います。

悪かったこと② ふと思ったことを実行できない

今回は、スケジュールに出来る限り従うということで行動しました。そのため、自由時間ということが設けられず、ふと「これやりたい!」と思ったことができませんでした。これも結構辛かったですね。

たぶん、社会的に時間に縛られない生き方を求める人は、この「ふと思ったことをすぐ実行できる、好きなことができる生き方」を求めているのではないでしょうか。

これは確かに自由を感じるかもしれません。しかし、「やることがなくなる」と、虚無感しか残りません。

バランスって結構大事なのかもしれない。そういった気づきも有りました。


日常にこの生き方を取り入れても良いかもしれない

休日の過ごし方は、基本的にルーズに過ごして、ゲームしたいときはゲームして、映画見たかったら映画見てとしていたのですが、今日、こういう生活をしてみて、取り入れても良いかもしれないと思いました。

今回の悪かったことをうまく利用して、締め切り効果を利用してタスクを早く終わらせ、好きなことをやる時間を作る。そして、タスク中にやりたいと思ったことをやる時間をどこかで作る。

これの1日のなかで、ゆるーくスケジュールを立てておけばより充実した生活を過ごせるかもしれません。

その検証は、また別の機会に...。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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