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占い師兼馬主が実践しているやたら細かい開運法(12)

今回も100円の開運法シリーズです。抽象的な話になるし、以前の記事と少し重複している部分もあるので、こらあかんわ、知っとるわ、と思ったら遠慮なく返金申請してくださいね。


運の悪い時は何もしないほうが良い?

「結果=運×努力」だとすると、運がゼロのときは努力をしても無駄ですし、運がマイナスのときは努力をすればするほどマイナスを広げてしまいます。

たしかに本当にドツボにいて心が塞がっている人は、方位を取ったり、部屋に風水グッズを置いてもまったく効かないか、もっと運がグチャグチャになっているように思います。

いまは我慢が大事、手出し無用、崖の上を歩いているのでまず手すりに捕まって座り込め、って感じのタイミングなんですね。

しかし仮に3年間運が悪いと言われても、3年間何もしないわけにはいきません。心の焦りや不安を鎮めるために、何かやりたくないですか。開運法だってそうですよね。何か少しでもプラスになることがしたいじゃないですか。それで心の中に希望の火が灯ることだってあるわけですし。

運の悪い時期は動けないと言うなら、宿命大殺界を信じている人は、へたをすると20年間も我慢の子でいなくてはなりません。そんなことをしていると人生が壊れてしまいます。でも冒頭の「結果=運×努力」という計算式も「たしかにな〜」とわかるところがあるんです。じゃあ、不運な時期は何ならやってもいいんだい?という話です。

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