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日刊デッキプラモ No.40 死のデッキ破壊ウイルス

この記事はデッキのカードを1枚ずつ紹介するシリーズの四十日目です。

最後のカードを除いてハイランダー構成の40枚デッキなので、EXデッキを含めて53番目の記事でデッキが完成することになります。
気長にやりましょう。

ちょっと最近更新が不定期だったり勝手にサボったりしていましたが、ぼちぼち毎日更新として再開します。

モチベーションの低下理由は単純に残りのカードで書きたいことが少なくなってしまったからです。
このデッキは汎用札が多く、その中で記事を書けるものを順番にピックしてきたのでこの結果は当然です。

再走ではそういった微妙なカードは早いうちに処理するか、最初から汎用カードが少ないデッキを紹介するのが吉でしょう。
誰か再走して♡

しかし今はこのシリーズを完走するために、明日以降の記事形態をどうにかする必要があります。
まだ特に決めてはいませんが、少しコンセプトから外れても毎日続けられる形にしようと思います。

本日のカードは《死のデッキ破壊ウイルス/Crush Card Virus》です。

ウイルスカードは手札に触ることができる点で他の罠カードより優位です。

このデッキは相手の行動を受けてから返すことに注視しており、手札や墓地といったフィールド以外のリソースに触る手段は多くありません。
そのため【ふわんだりぃず】や【閃刀姫】のようにフィールドを返されても痛くないデッキとは相性が悪いです。
ウイルスカードはそういったデッキに対抗する意味があります。まあ、死デッキは上記二種には効かないのですが。
未界域相手に引くと100%勝てます。

そういったリソースに対処する方法は、ウイルスや《魂の解放》《墓穴の指名者》で直接触るか、もしくは単に制圧することです。妨害数を重ねて蓋をすれば手札も墓地も関係ありません。
そのためこのデッキも本当は蓋をする手段を採用したいのですが、アポロウーサや《No.90 銀河眼の光子卿》を多用できるほど展開力はないのでちょっと難しいです。

死デッキは他のウイルスと違ってモンスターセットエンドから使えるのが魅力です。
序盤に苦しい戦いを強いられるデッキの都合上、闇デッキのように強力ですが一度展開を通す必要があるカードは採用しづらいです。
何より死デッキは《リンクリボー》を素材にできるので、全てのレベル1モンスターをコストに変換できます。
素引きした彼岸を効率よく処理できるのも良いです。

デメリット効果は、高攻撃力のモンスターには《ジェット・シンクロン》のような墓地活用モンスターは少ないため意外と無視できます。
ただし《手札抹殺》もそうですがシャドールなど発動するだけで不利になる対面は一定数あるので腐る時は腐ります。

以上。

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