日刊デッキプラモ No.49 激流葬

今日は副反応で何もできませんでした。しんどい。

この記事はデッキのカードを1枚ずつ紹介するシリーズの四十九日目です。

最後のカードを除いてハイランダー構成の40枚デッキなので、EXデッキを含めて53番目の記事でデッキが完成することになります。
気長にやりましょう。

本日のカードは《激流葬/Torrential Tribute》です。

環境でもまれに採用されている中々に強いカードです。

このカードのえらいのは罠なのに後攻でも後引きでも全く弱くないところです。

ただこのカード、「自分のフィールドも巻き込む」というのがかなり軽視されているように思えます。盤面を構築したあとに使いづらいのは実際採用すると結構悩まされます。
ただこのデッキは墓地リソースメインで盤面がさほど重要でないので、そこまで困ることはないです。

通したときのバリューはミラフォの方が高いですから激流葬の下位互換ということはないですが、激流葬は1枚で完結していてミラフォは頑張って通すカードになります。

あとは自分のライフが削れている状態だと全く発動できずに殴り殺されがちなので、そういうときはミラフォで良かった～となります。
まあどっちも1枚なのでどっち引いてるかの運の問題なのですが。

専用サーチの《海竜神の激昂》は耐性付与がかなり強いです。
このデッキには当然入らないです。

以上。