あらい

大学病院で夏から看護補助として働く19歳。 思ったことをのんびり書きます🌻

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大学病院で夏から看護補助として働く19歳。 思ったことをのんびり書きます🌻

最近の記事

『推し、燃ゆ。』を読んで。

推しが目の前から消える日。 それは、ファンが1番恐れていること。 脱退。引退。卒業。そして、今回のテーマである炎上によるもの。 推しが表舞台から姿を消す理由は多種多様だ。 声優であれ、アイドル、芸能人であれ、YouTuberであれ。何でも表舞台に居る者は、常に炎上と隣り合わせだ。 最近では、「誰でも」「気軽に」発信できるSNSコンテンツが流行している。 それが、炎上を簡単に引き起こし、増長させ、風化させないことに繋がっていると私は思う。 主人公のあかりは、推しの上野真

    • 私の心も雨上がり

      本日、関東が梅雨明けした。 長雨で気が滅入りそうになる日々。 降れば大雨、のコロコロ変わる天気に振り回されっぱなしだった。 洗濯物が乾かない、と母は呟いていた。 梅雨は苦手だ。 低気圧に弱い私は、梅雨の間は鬱々としてしまう。 ネガティブになり、やる気がなくなる。意欲もなくなる。 「梅雨休暇があればいいのに。」 そう思うほど。 低気圧に強い人間なんて、この世にいるのだろうか。 いや、以前は私もそうだった。 低気圧、高気圧関係なく元気で、「梅雨は紫陽花が綺麗見える!」

      • 密かな憧れ

        私は、自分で言うのもなんだが、地味だ。 学校だと、教室の隅っこにいるタイプ。 そんな私でも、人には言ってない憧れがあった。 それは、ピアスである。 高校生の時、クラスメイトの耳にはピアスがいくつも開いていた。 とある友人は、ピアス穴に安全ピンが刺さっていて、それが、痺れるくらいかっこよかった。 理想として、右に2つ。左に1つ。舌にも開けたい。 数や場所に他意はない。なんとなくだ。 ただ、母が生理的にピアスが無理なのと、父が厳しい人だったため、高校生の時は開けな

      『推し、燃ゆ。』を読んで。