見出し画像

藤井風の「へでもねーよ」と「青春病」にみる軽やかさ

2020年10月29日に自身初の日本武道館ワンマンライブ【Fujii Kaze “NAN-NAN SHOW 2020” HELP EVER HURT NEVER】を開催した藤井 風が、新曲「へでもねーよ」「青春病」の2曲を発表。

そうきましたか、という感じです。「帰ろう」とか「優しさ」とか、なんか達観した若者として扱われていることに対する、「んなことないっす」的な返しのように見えます。

このビジュアルですからね。

Seishun Sick =「青春病」、また中二病っていう言葉もありますからね。

深刻に考えるな、真剣に考えろ

真剣と深刻は違います。他の方も書かれていますが、タモリさんの名言『真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!』を思い出します。

大きく曲がるカーブがあるから、ストレートがとてつもなく速く見える、そんな野球に例えた話を出すまででなく、遊びのないハンドルは危険だという例えでもなく、「へでもねーよ」っていう軽やかさが令和っぽいなというお話でした。

なんとなく「ほ」って文字に見えません?

こちらの記事もどうぞ>>

「ネイティブダンサー」は「ばらの花」の夢を見るか?
https://note.com/arai0903/n/n7d5b7cc441ec

「イケ・サンパーク」のHappiness Park Yogaで思ったこと
https://note.com/arai0903/n/n81d858d9d782


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?