妊娠17週にわかった、りんご病感染疑い

りんご病。
耳にしたことはあったけど、妊婦がかかると胎児にリスクがあることを知ったのは、5歳の娘がりんご病疑いとわかった時でした。
妊婦健診の初診では、水疱瘡や風疹の抗体検査はあったものの、りんご病については言及されることがなく、全く意識をしていない病でした。
さらに2024年7月初旬現在では東京の感染者数も0.1程度。まさか近隣県で流行り始めていることも全く知りませんでした。

5歳の娘のりんご病疑いがわかるまで

  • 6/29(土)発熱、翌日に解熱(風邪症状はなし、熱のみ)

  • 7/1(月)〜7/5(金)まで、通常通り登園

  • 7/8(月)夕方、足の前側・腕の前側・首に発疹あり。

  • 7/9(火)小児科:りんご病かもしれないが原因不明との診断

  • 7/10(水)皮膚科:りんご病またはウイルス性蕁麻疹の疑いと診断

  • 7/11(木)発疹がなくなり通常通り登園

  • 7/12(金)園より、りんご病発生のお便り

娘の場合は、りんご病で特徴的な頬の赤みがなかったため、正確な診断が出ませんでした。ただ、腕にレース状の湿疹があったので、りんご病でおそらく確定。

りんご病は風邪のような症状が出てから5日間が感染力が強いらしいです。遡るとその5日間の私は妊娠16週。特に胎児への影響リスクが高い時期です。怖くて怖くてしょうがない。
自分自身にはりんご病の症状が一切なかったのですが、症状が出ないケースも多いとのことで、7/11(木)に抗体検査を受けに行きました。結果は来週。来週まで祈る気持ちで過ごす日々です。

そんな時に一番参考になった記事が以下の冬城産婦人科の記事です。

来週、抗体検査の結果次第では、現在通っている産院に紹介状を書いてもらい、周産期医療に対応している病院に転院をしようと考えています。
近隣のどこに周産期医療に対応した病院があるか、結果が出るまでに調べることができ、この記事には大変助けられました。
この記事以外では、具体的な対策が書かれているものがあまりなく、正直絶望しか感じない内容ばかりでした。この記事が唯一、「感染したらやるべきこと」を書いてくれています。

また、抗体検査においても自己申告をしなければIgG、IgMの両方の検査をすることを提案してくれない医療機関もあるので、必ず両方をお願いすることを忘れないでください。(私は自費診療で8,800円の費用でした。)

結果的に転院する必要がない抗体検査結果が出ることを祈るばかりだし、もし感染していたとわかっても胎児に影響がないことを祈っている。
今は17週で胎動も感じているのに、万が一のことがあったら、と思うと不安な気持ちが募って涙が出る日もあります。

自分の運を信じて。
望まない結果だった場合でも、お腹の中の子の生命力を信じて。

りんご病が流行り始めているので、少しでも「今後どう動けばいいか」の参考になればと思います。

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