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【8/14】霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†「シルバーバーチの霊訓⑫」

『シルバーバーチの霊訓⑫』
霊界の誰かがそれまでに身につけた知識を伝えて地上世界を少しでも明るくしようと一念発起したとします。その際、その霊が地上で有名人であれば、身元を明かす事を躊躇するものです。―

『シルバーバーチの霊訓⑫』
―少なくとも当分の間は明かしたがりません。それは、その人が通信を送ろうとするそもそもの目的とは関係のない事であって、そんな事で余計な混乱を生じさせたくないからです。

『シルバーバーチの霊訓⑫』
霊界通信はその内容によって価値が決ります。身元の証拠を提供する事と霊的知識を提供する事とは全く別の範疇に属する事を忘れてはなりません。前者は疑り深い人間を得心させる必要からする事であり、後者は魂に受入れる用意のできた人に訴えるのが目的です。

『シルバーバーチの霊訓⑫』
霊の地上への働きかけは、そのために必要な条件を人間の方で用意するかしないかに掛っています。霊の世界と連絡の取れる条件を用意してくれれば、身近な関係にある霊が働きかける事ができます。―

『シルバーバーチの霊訓⑫』
―よく聞かれる不思議な体験、奇跡的救出の話は皆それなりの条件が整った時の事です。条件を提供するのは人間の方です。人間の側から手を差しのべてくれなければ、私たちは人間界に働きかける事ができないのです。

『シルバーバーチの霊訓⑫』
“生”を正しい視野で捉えて頂きたい。その中で“死”が果たしている役割を理解して頂きたいと思います。人間はあまりに永い間、死を生の終りと考えて泣く事、悲しむ事、悼む事、嘆く事で迎えてきました。私たちはぜひともその無知―

『シルバーバーチの霊訓⑫』
―死を生の挫折、愛の終局、情愛で結ばれていた者との別れと見なす無知を取除きたいのです。そして死とは第二の誕生である事、生の自然な過程の一つである事、人類の進化における不可欠の自然現象として神が用意したものである事を理解して頂きたいのです。―

『シルバーバーチの霊訓⑫』
―死ぬという事は生命を失う事ではなく別の生命を得る事なのです。肉体の束縛から解放されて痛みも不自由も制約もない自由な身となって地上での善行の報いを受け、叶えられなかった望みが叶えられる、より豊かな世界へ赴いた人の事を悲しむのは間違いです。

【過去コメ】皆さん、地上は修行場です。地上の試練に立ち向かい霊性を高めて帰幽後の生活に備える、そのための一時的な生活の場であり僕たちの永遠の住処ではないのです。僕たちの本来の住処、霊界で幸福な境涯に到達するために地上生活を闘い抜きましょう☆艱難辛苦カモン!そして皆さんの霊性発現カモン!(祈)
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『シルバーバーチの霊訓⑫』
苦痛と老いと疲労と憂うつから解放された人をなぜ悲しむのでしょう。暗闇から脱して光明へと向かった人をなぜ悲しむのでしょう。霊の本来の欲求である探究心を心ゆくまで満足できる事になった人をなぜ悼むのでしょう。それは間違っております。―

『シルバーバーチの霊訓⑫』
―その悲しみには利己心が潜んでおります。自分が失ったものを嘆いているのです。“自分が”失ったものを“自分で”耐えていかねばならない事、要するに自分を包んでくれていた愛を奪われた、その孤独の生活を嘆き悲しんでいるのです。

『シルバーバーチの霊訓⑫』
皆さんもいずれは寿命を全うしてその肉体に別れを告げる時がまいります。皆さんのために尽して古くなった衣服を脱ぎ棄てる時がきます。―

『シルバーバーチの霊訓⑫』
―土の束縛から解放されて、死の彼方で待受ける人々と再会する事ができます。そのめでたい第二の誕生にまとわりついている悲しみと嘆き、黒い喪服と重苦しい雰囲気を取除く事です。そして一個の魂が光と自由の国へ旅立った事を祝福してあげる事です。

『シルバーバーチの霊訓⑫』
あなた方人間こそ“死者”です。本当の生命の実相を知らずにいるという意味で立派な死者です。神の宇宙の美しさが見えません。地上という極小の世界の事しか感識していません。すぐ身のまわりに雄大な生命の波が打寄せているのです。―

『シルバーバーチの霊訓⑫』
―愛しい人たちはそこに生き続けているのです。そしてその背後には幾重にも高く界層が広がり、測り知れない遠い過去に同じ地上で生活した人々が無数に存在し、その体験から得た叡智を役立てたいと望んでいるのです。

【過去コメ】今日も連続で怒涛の幽体離脱でした。情報が多すぎてとてもここで全て書ききれませんが一つだけ。超壮大な滝を見て来ました。しかも空中から。霊体で飛行して見たのでしょう。でも色彩はこの脳に持ち帰れませんでした。きっと想像を絶する色彩を散りばめた滝、自然だったはずなんです、残念です(祈)

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