将进酒 2023/7/18〜7/27 (ネタバレ!机の下の蘭舟)

(※再読してあちこち読み違いも判明してますが、ほぼそのままにしてます。どうか広いお心で〜😅)
ーーーーー  ーーーーー

2023/7/18  
「沈澤川、恐ろしい子…!!」と白目を剥いて蕭パパが言ったかどうかはわからないけど、まあそんな感じだったんでしょうね。蕭馳野がいなかったら、亡き者にされる可能性がとても高かった。
それまでも判る人からは「恐い」と思われてたし、並の人間は一緒にいれない。

少し前に戻るけど、策舟が再会してあつーい抱擁を交わしている間、近衛たちが坂の下でしゃがんで待ってたって訳でいいんだよね。人が来るよ!って時に咳払いして合図するとか、なんと微笑ましいことよ。

2023/7/19
「将进酒」167章!かっこよ!!沈澤川つよ!😍 魔翻訳でも迫力ある戦闘シーンにはいつもドキドキさせられるが、は〜なんだろ、離北で飲んだ牛乳のおかげ?薬湯のおかげ?そうかもね!速くて強い蘭舟が帰ってきたと思っていいのね?

2023/7/21
168章〜〜あ〜〜…そうだよね。「将进酒」は術でもって怪我がたちどころに治るとか、そういう世界じゃないんだもんね。
蘭舟の体も傷が増えていく一方だな…(泣

っていうか重症じゃん!!決め台詞に喜んでる場合じゃなかった!早く救急車呼んでー!

2023/723
「親が誰であろうと、私は沈澤川だ。あなたが言っていることが真実であろうとなかろうと、私には関係ない。私の悪夢は私自身なのだから」(174章)

ーーーーーーーーーーー  ーーーーーーーーーーー  ーーーーーーーーーーー
雷驚蟄已經快要不行了,他終於能抬手扒著沈澤川的手臂,他在這一刻想起了闃都的傳聞。

 “瘋、瘋……”雷驚蟄擠著字眼。

 火龍怒嘯在重簷亭台,樓在焚燒中發出危險的聲音。斷木轟砸,腳下的瓦也跟著滑掉,顏何如重金搭建的撫仙頂正在崩塌。殘簷像是承載不了兩個人,“啪”的一聲再度斷裂。

 沈澤川站在這裡,卻想起了夢中的深淵。
他一直臨淵而立,從來沒有跨出那一步,因為他不知道那一步之後會迎來怎樣的改變,但他聽見了馬蹄聲。

 那是來自離北的風。

 沈澤川鬆開了手,在殘簷傾塌的那刻跨了出去。
他宛如斂翼的鳥,在白袍飛散間直墜而下。風擦耳掠過,像是經歷了一場夢。

 深淵下是平靜的死水,沈澤川跌落在這裡,泛起了漣漪。可是貼在耳邊的呼吸是那樣強烈,蓬勃的生氣驅散了黑暗,有力的臂膀抱緊了沈澤川,死水在刹那間好似撣開了雜塵,變成了蕭馳野的胸膛。

沈澤川被接住了。

ーーーーーーーーーーー   ーーーーーーーーーーー  ーーーーーーーーーーー
雷驚蟄は死ぬ寸前で、ようやく沈澤川の腕に手を上げることができたが、この瞬間、闃都の噂を思い出した。

 「狂犬、狂......」雷驚蟄は言葉を絞り出した。

 軒先で火竜が唸り、燃え盛る建物が危険な音を立てた。割れた木材が崩れ落ち、下の瓦が滑り落ち、顔何如が大金をはたいて建てた撫仙頂が燃え落ちていく。崩れかけた庇は二人の人間の重さに耐えられないようで、またボキリと折れる音がした。

 沈澤川はここに立ちながら、悪夢の中の深淵を思い出していた。
彼はいつもその奈落の前に立っていたが、足を踏み出さなかった。何故なら、その一歩を踏み出した後に一体どんな変化が訪れるのか、分からなかったからだ。  
だが、そのとき馬の蹄の音が聞こえた。

 北からの風だ。

 沈澤川は手を放し、軒が崩れ落ちる瞬間に一歩踏み出した。
彼は翼を折り畳んだ鳥のように、白い衣の中に真っ直ぐ落ちていく。まるで夢でも見ているかのように、風が耳元をかすめた。

 深淵の下は静かな死水で、沈善川は落ちて波紋が浮かび上がった。だが、耳にかかる息はとても強く、旺盛な生命力が暗闇を払いのけ、力強い腕が沈善川を抱きしめた。
淀んだ水は一瞬にして塵が払いのけられ、蕭馳野の胸に変わった。

沈善川は捕まえられた。

ーーーーーーーーーーー   ーーーーーーーーーーー  ーーーーーーーーーーー

2023/7/23
5月の“すばる狂想曲”で拍車がかかったのか知らんけど、中華blの邦訳版刊行のニュースが増えたような。ならば、どうか「将进酒」もはやいとこ翻訳されますように。。

そしてこのシーン…。悪夢と現実の狭間から抜け出すにしたって、読んでるこっちの心臓が持たないっての。ラストで泣いたー。 蘭舟〜!策安〜〜😭

将进酒 177章まで来た。いや…ちょっとw 、落差激しいな〜笑
なにやってんですか2人とも! 2人とも…かわいいなぁまったくもー。

お仕置きで剃毛されたあと、結局抱いてもらえなかった沈澤川。眠れなかったし、む〜となってたところに、呼ばれていたタンタイフが命令を聞くため訪れ、控えている。
蘭舟は「(奥に)入らせないで」と蕭馳野に合図。なんかよくわかんないけど、その通りにして、軍務報告は垂簾越しの会話になるけど…、蘭舟てば、机の下に潜り込んで“策安に“ 噛みついた〜〜!w
今まで、策安が “させた“ っていう展開だと思ってたけども、違ったみたい。魔翻訳だから定かでないけど、つまり、イタズラして昨夜の意趣返ししたってことだね?ww
バレないように我慢してる蕭馳野想像すると可笑しくてw
垂簾の向こうではタンタイフが左遷(じゃないんだけど)言い渡されて泣いてるっていうのに(爆)
しかも蘭舟、“思いつきでやってみたけどこれけっこう大変〜!”て大汗かいてるしww

ふと、初夜の策舟を読み直した。ああ、そうだったな〜。魅了されて、憎しみと共感が入り混じって…。初めの方は感情の動きの描写は蕭馳野視点ばかりだったっけな。
「気が変わった。あなたに死んでほしくない」

2023/7/26
「将进酒」続きを読んではいるんだけど、まだ177 章のこの意趣返しで笑ってるw カーテンの向こう側では部下が左遷(じゃないんだけど)言い渡されて泣いてるのにww

まっすぐ走れない蘭舟。🐴🥺 可愛い〜💕

illustrated by 宮野日和(Lofter)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?