「将进酒」2023/9/1〜9/5(超ネタバレ!249章まで)

2023/9/1
えぇ〜… 「将进酒」の漫画閉鎖されてる。。詳しく知らないけどスタートもだいぶ延びてたらしいのに、たった1話で?? 初っ端から話しが違ってるって批判があったらしいけども。私は「1話分がこれだけ?」っては思ったな。
縦読みって「漫画」というより「挿絵」が連なってる感じで間延びする感は否めない。漫画の一コマとしてはフルカラーだし豪華に見えるけど。

「将进酒」読んでるとき、脳内アフレコの蕭馳野は阿座上洋平の声で聞こえてる。
でも沈澤川の声は不明なんだ…。聞こえてるんだけど、誰の声が近いか。ま、誰と決めなくていいんだけどね。

ところで初めてchatgpt使って「将进酒」を読んでみた。読みやすさは1番かも。
人名等の固有名詞はかなりしっかりキープしてくるし、一気に243章まで
読み進められて、うおー!楽!と思ったけど、スルスル行きすぎてなんか何も
疑わずに読んでしまって、あれ?想像力全然使ってない?という戸惑いが…。
そのせいか、話の印象が薄くなってる。やっぱdeepLも併用しよう。
あ、こういう訳され方もあるか。という発見はあるし、chatgptは変に省略しないで訳すところがdeepLに比べて良い。
現在形か過去形かが変わることは多いんで、まぁ自分の好みでいいか。とw

2023/9/2
魔翻訳「将进酒」242章。日常回?的な。なんか、沈澤川陣営が和気藹々と仕事してる感じが良い。雑談で盛り上がったり、そこに沈澤川が入ってきたんで、「あわわわ」ってなってたり笑
高仲雄も元気にお仕事してるし、霍淩雲もボディガードしたり蕭馳野の戦のヘルプしたりで良き眺めだな☺️

外敵のサソリによって大周は内部崩壊させられたけど、今度はそのサソリを使って外敵を内側から揺さぶり分断させようとする沈澤川。中央は中央で大事件が起こるし。沈澤川は、女性が皇帝に即位すること自体は「楽しみ」と。(でもその座、取りに行くんでしょ?)
もはや、ただ自分と師の復讐を果たすというターンは終了してこの後の世界について思いを巡らしてる。でも個人的に「狂犬」の彼も好きなんだよ。このあと狂犬発動の機会はあるのかな。狂犬蘭舟見たいなーーー

243章。おもしろい… お〜も〜し〜ろ〜い〜〜〜!!
多部族の連合体である外敵は一枚岩ではない。この連合に未だ入ってない有熊族を取り込むのはハッサン側か沈澤川か。
先に交渉に来たのはハッサン側の巴音だが… はー!ここのやり取りもゾクゾクするな。この場面の前に、蕭馳野と戚竹音の会話シーンがあり、彼女の父親の代から何度も交渉を試みたことがあるがうまく行かなかった。彼らは非常に強欲で狡猾だ。一体どう説得するつもりなんだ?と訊いていた。
さあどう切り込むんだろうね〜楽しみだ。あと、黒サソリの海日古はどう動く?
昨夜chatgptで1回読んだはずなんだけど、今初めて読んだくらいおもしろかった。フシギ。

「将进酒」沈澤川の字の“蘭舟”の由来がやっとわかった!😆🎉
どうしても訳されなかったところをchatgptにかけたら教えてくれたわ。
「こういう時に使われますよ」まで教えてくれた。ありがとうchatgpt!
「鹿」が何かもわかった!ありがとうchatGPT!
そして「詩」についても理解した!なんで「皇帝」と合わせて語られるかも。
嬉しい〜✨😆✨

…すげ。古代日本の「鬼道」と古代中国の「鬼道」の違いも教えてくれたぞ… chatgpt.(脱線)

2023/9/3
deeplとchatgpt の合わせ技が面白くて、ついつい「将进酒」遡って翻訳し直したりしてる。きちんと辞書を見て自力で訳されてる方々の足元にも及ばないけど、訳すってほんとに大変で、アプリ頼りの自分が言うことじゃないけど、結局日本語の語彙力がキモなんだな〜と実感する。
というわけでまた進まなくなっちゃったんだけどw、その代わり今あらためて分かったことで、その後読んだ話の感じ方が深くなったと思う。
アプリのおかげで異国の物語が読めるって、素直にありがたいです。

魔翻訳で読む「将进酒」!!!!急襲!急襲急襲!!!
久々の戦闘シーンに鳥肌立ててる。霍淩雲、ちゃんと費盛を認めてて、「費盛の洞察力は自分にない。ここに彼がいれば」と思ってるの胸熱。

247章後半。うわぁ…かっこいい…。いやそれどころじゃなんだけども、蘭舟めっちゃかっこいい登場じゃあないですか…。
その前のアル中老将伊昌もかっこよし。前章終わりの「府君說:“仰山雪來。”」もなんかグッと来た。「沈澤川說」じゃなく、「府君」なのが。
あーでもとにかくハラハラするよ〜心臓に悪い〜〜〜💦

彼は1番前に立った。ふつう、戦さに於いて、トップの人間は最前線に出て行っちゃいけないもんだと思う。だから、姚溫玉は「府君を連れ戻して」と喬天涯に言ったんだろう。
真っ白な出立ちで、敵の目にもはっきり分かれば、味方だけでなく敵をも鼓舞させてしまうだろう。目の前に最も欲しい首が晒されてるんだもんね。
でも、彼は「沈澤川」だから。「沈」だから、人々に見せないといけなかったんだろうな。
絶対に「私は逃げない。」と。そして、
「何があろうと起ころうと我らは近衛。府君の盾である!府君と共に!」っていう錦衣騎の面々熱い!
「私は君たちと生死を共にする!」という沈澤川にもシビれる!
少年ジャンプより熱い!ちょっと、ベルばらオスカルの「バスティーユへ!!」を連想したりして😆

2023/9/4 魔翻訳で読む「将进酒」、気づけば読み始めて4ヶ月目に入っている。でもずっとおもしろい。ほんとにずっと!すごい。毎日毎章おもしろいってすごい!!ハラハラして心臓に悪いけどね。刀を落とさないように手に縛りつけてる状態だしさ。でも風踏霜衣も戦う気満々、さすが離北の馬だよ。どうかみんな無事で!大捷!

249章。いいなぁいいなぁ☺️
喬天涯の「あなたは府君であって、将軍じゃない。」にまずは答えず、
茶石河を望み、目は次第に鋭く光り「私は中博の府君だ。」というところ。
応えて、礼を行い大声で「府君、大勝利!」と言う喬天涯。
「前進!!」と先頭で指揮をとる沈澤川と走り出す風踏霜衣。
片手で饅頭を口に詰め込み、
返り血と汗を袖で雑に拭い、
「クソッ!」と悪態をつく沈澤川。
たぶん、そんな府君を見たことないから、笑い出して
「クソッ!」って返す費盛も。
すげーいいなぁ〜…

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