将进酒 2023/6/22〜7/17 (51章〜ネタバレ)
(※再読してあちこち読み違いも判明してますが、ほぼそのままにしてます。どうか広いお心で〜😅)
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2023/6/22
「将进酒」51章読みました。朝イチだとなかなか頭が着いてかないな。
52章。蕭馳野ピンチ!
いや、でも、わかってた展開…のはず。魔翻訳を読み違えてなければw
「天官賜福」読み終わって手持ち無沙汰で、なんとなーく「将进酒」を読み始め。天官…はネタバレ感想とか、補完できる情報が多かったけど「酒」は無くって細かい政治的駆け引きなんかはもうものすごく大雑把にしかわからん…。けど、それでも楽しく読んでいる。
2023/6/23
沈澤川の「病弱」設定って、引っかかりあるなあと思ってたけど、そうか、だよね、うん。
にしても、魔道祖師もだったけどそういう設定に「日本」が絡むのってなんかおもしろいしニヤッとしちゃう。
でも逆ならやっぱり、そういう設定に「大陸」を持ち出すでしょうね。はは。
(痩せ薬的な良くないシロモノが日本のものという設定)
2023/6/24
「将进酒」69章まで来た。両思いになったら途端にとても甘い雰囲気になったなー。それまでは、互いの立場や目的の違いがあって、本心が測れない、どっちに転ぶかわからないドキドキ感が読んでる方にはあった。それも良かったんだけど両思いになれてよかったね〜というキモチよ。
蕭馳野、最初は沈澤川を敵として蹴りコロそうとしてたのにね。「慣れない獣」を手懐けたいという支配欲や征服欲を駆り立てられる存在だったわけだけど、はっきり愛情に変わったらものすごく優しいのね。
沈澤川。なよやかに、ある意味周囲の軍人から舐められる体を装っているけど、本当は組み付かれなければ、蕭馳野と同じくらい優れた武術家。目的のためならいくらでも欺き、己の健康も顧みず、常に隙なく振る舞う様が描かれるけど、
「子供のように水たまりを飛んだ」とか、「魚が大好きで人がいなければきれいに骨だけ残すくらい隅々まで食べる」とか、人間ぽいw可愛らしい描写がやっとちょこちょこ書かれるようになってほっとしてる。
たしか、蕭馳野は最初蹴ったときから沈澤川の武芸の実力に気づいたと書いてあった気がする。なら両思いになる前に攻めてたときはきっと手の親指関節をキメてただろうな。だって地位と腕力の差はあっても反撃の機会は減らした方が良かろ?…などと変に細かいところを想像。
2023/6/25
将进酒80章。せっかく策安と逢って色っぽい状況にあるというのに、焼き魚の匂いに目を輝かせて、膝から飛び降りてお腹いっぱいになるまでご飯食べる蘭舟。 魚食べるのが苦手な策安に、小骨取って食べさせてあげるとか可愛いなぁ。。(魔翻訳なので違ってるかもしらんがw)
でも話してる内容は政治上の作戦会議等々で落差激しいw
中華blいくつか読んでみて、少年ジャンプのようだって言われるのめっちゃ納得する。bl要素差し引いてもプロットが面白すぎる
2023/6/26
将进酒。政治取引で組んだ相手を追い詰めて(味方と思わせたまま)、お金をせしめた後に始末。主人公が冷徹非情で良い。恋人が、「自分(沈澤川)を恨んでる人間である」と周囲が思ってることも利用して。あーおもしろい!
2023/6/27
魔翻訳:「将进酒」感想。強くなればなるほど、当事者にそんな気は無いのに周囲は警戒し破滅させようと手を伸ばしてくる。蕭馳野の故郷が大ピンチ!だけど、人質である蕭馳野は身動きが取れない…。蕭家が潰されてしまう〜もぉハラハラする〜!
と、ここで蕭馳野の師匠登場!ギリ間に合った。とりあえずこの後のことは置いといて、北の軍が蕭家から取り上げられるのは免れた。首の皮一枚てとこだけど。蕭馳野の「師父… 」の呟きに涙がジワリ。。
彼の頬を撫でたくても公の場で堪えなきゃならない沈澤川も切ないね。葬った相手に、死後尚振り回されることになってるし。
しかし、ずっと勝手にハラハラしてるけど合ってない可能性が高いわけで。 いつか日本語訳が出たときの答え合わせが楽しみだけど怖いw
2023/6/28
将进酒。プライベートなシーンの表現が美しいな。
策安が蘭舟の髪を梳いていて、「指を緩めると、滝のように髪が流れ落ちた」とかさ。
2023/7/1
将进酒 96章から97章。ずっと鳥肌立てて読んでた。そして泣いた。沈澤川の慟哭を聞いて、泣いた…。
わかってるよ。この先の場面、ファンアートとかで目にしたし。巻数でいえばやっと2巻目入ったとこだもん、ここで終わらないってことはわかってるんだけども。
ああ…すこしは生気を取り戻したか?作戦を練る沈澤川は冷静。才能は病に負けないか。とはいえ、全く本調子ではない蘭舟をそっと気遣う蕭馳野が良いな。「笑った」という一文を見るだけでほっとする。。
2023/7/2
将进酒100章まできた。禁軍の兵士たち、蕭馳野と沈澤川の関係に気づく(隠してないけどw)。蕭馳野が男色でもまぁいいんだけど、相手が沈澤川てどう考えたらいいんだ?と其々の心中で悶々としてるって感じ?ま、そうなるよね。
そして、逃亡してる中で一つの包子を分け合う2人にまた涙。食べ物を分け合うってなんかこう、、来る。魔道祖師でも天官賜福でも。食べものエピって根源に関わるもんね。
で、沈澤川が彼に告げる。「策安、私は一緒に離北へは行けない。あなたは自分の家に帰って」…ふわあぁぁ(涙)、次、次の章。。
2023/7/3
RT.将进酒。このエピソードのところに辿り着いた。そっかここねw 小説だと、夜の接待するために寄越された女性だとはっきり表現されてたねー笑 そりゃ蘭舟にひと睨みされたら引き下がるしかない笑
( @sanhowaxie さんのマンガ )
2023/7/7
魔翻訳で読む「将进酒」。118章。
色っぽい(どころじゃない)117章もとても良かったけど、その翌日のふたりも良きかな。起きたけど、自分の様子見て「今日は外出できないな…」と思ってる沈澤川も良いし、仕事してる蘭舟の邪魔する蕭馳野なんて、想像するとかなりかわいい。
2023/7/8
将进酒〜125章。蕭馳野、北へ行く時が近づくにつれて、なんだか甘えんぼさんというかやんちゃというか、そんな感じになってる?心はとっくに北へ飛んでっちゃってるのか笑
夕陽、草原、遠くに望む故郷の山脈。
風の音、告白、星空の下…。 美しいねぇ…
2023/7/9
魔翻訳で読む「将进酒」131章。喬天涯。淡々と、そっと、見守り気遣いする男。じわじわと彼の良さが染み入ってきて、気づけば主役たちとは別に追いかけている。
2023/7/12
(引用137章)簾子一擋,蕭馳野就把那信反復看了好幾遍,最後重重地倒在床鋪上,舉著信一個一個字地讀。
「分別數日,知你相思,特贈小物以撫慰。 摸它如摸我。」
蕭馳野盯著那一行字,又重複了一遍。
「摸它如摸我。」
蕭馳野喉間乾燥,莫名笑起來,目光有點發狠。
最底下又輕又草地寫著:
「孤枕難眠,何日歸榻?抱我才好睡。」
蕭馳野鬆開指,望著頂,半晌後猛地翻身,埋進了枕頭裡。可是沈澤川就猶如趴在他身邊,咬著耳朵散漫地說:“抱我才好睡……”
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「 離れて数日が経つけれど、あなたが私を思っているのは
分かっているから、慰めにささやかなものを贈ります。
それ(九裡香)に触れることは、私に触れること。
私に触れるように、それに触れて。
一人では眠れない。あなたはいつ、この閨に戻ってくる?
よく眠れるように、私を抱きしめて。」
まるでそばに横たわっているかのように、
沈澤川が蕭馳野の耳を噛み、しどけなく囁く。
「抱いてくれたら、よく眠れるよ…」
(意訳)
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魔翻訳で読む「将进酒」。蘭舟のラブレター最高…。「九裡香」って銀木犀のことなんだ。あれは良い香りだものな。うっとりだ。たぶん蕭馳野と同じくらい私もベッドでゴロゴロした(ちょうど寝転んで読んでたw)
銀木犀は滅多に見かけないし、あっても同時期に咲く金木犀の香りにかき消されがち。
それにしても金・銀木犀って秋の花のイメージだけど、本文では7月のお話となっているな?中国で咲き始めるのが秋分の日前後らしいので、旧暦で見ると7〜8月上旬あたりにあたるから、早咲きした花を贈った…と想像できる。それは尚良いな。
但し魔翻訳があっていればの話w
(追記:ジタバタする策安の図w)
沈澤川の白衣は師匠が亡くなってからなんだな。ファンアートの多くが既に白衣で、最初からなの?とちょいギモンだった。白衣じゃない絵ももちろんあったけど。
2023/7/15
魔翻訳で読む「将进酒」。蕭馳野が突然会いに来て、怪我と病気したこと黙ってたけどバレて、怒ってる蕭馳野を本の上から目だけ出して見てる蘭舟かわいい。そしてついに、姚溫玉が本格的に登場。待ってた。「来たぁ!」ってちょっと興奮すらした。沈澤川との出会いの場面にトリハダが…!
2023/7/16
魔翻訳で読む「将进酒」151章。戦いの描写がすごい!ゾクゾクする!魔翻訳でも目の前に広がる雨中の戦闘に興奮…!!でも蕭馳野ピンチ!
はははは!なんか笑っちゃう。ニヤニヤ止まんないわ。
蕭馳野、父親からちょっとずつ離れつつ、「この国で1番美しい男が俺の嫁だー!!」って叫んで走って逃げるとか、いたずらっ子みたいで可愛い〜w しかもこの告白のきっかけ与えたのって蕭パパだしw
負け知らずだった戦の天才が初めて負けた。
九死に一生を得て、もう死ぬかもって時に頭に浮かんだのはやっぱり蘭舟で。常に、次の瞬間に死ぬかもしれない人生なら、やりたいことやるのに迷ってるヒマはないよな。
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