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新時代を担うキラキラ✨WOKE世代

NZではクラーク政権時代の90年代後半~00年代にちびちびと岩清水のごとく教育現場に混ぜられてきた全体主義思想。
その教育で育った世代が、現在は社会人として活躍しているわけです。
NZでは専門学校、大学、職業訓練校などに通って資格を取り、転職する事はごく普通にステップアップの一環として行われていますから、コロコロ転職する人が居るのも当たり前。
肉屋の兄ちゃんがいつの間にか警察官になってたりします。

移民の多い多国籍国家ですから、誰にでも再出発のチャンスがあるのは良いですね。

表向きはね。(これについてはまた別に書く予定です)

教育現場も、何度目かの転職で教員免許を取った人が多く、平均的には40代から上の世代が多いように見えます。
日本と違って、ある程度世間知や育児経験のある大人が教育者になるのは、個人的に大賛成です。

中にはもちろん大学から真っ直ぐ教員免許を取った若い世代も居て、彼らがWOKE世代になるわけですが、もうね…

キラキラ✨✨してるわけです。

やっと学生時代を終えて、社会人として出発を果たしているわけですから、そりゃあある程度はキラキラ✨しますわな。それは分かる。分かるんだけども、なんか違う。

あえて言うならグレタ

プロ左翼サラブレッド

グレタちゃんは台本を読んだり台本通りの抗議活動は出来るけど、ディベートは出来ません。
台本を暗唱する事で同世代のインフルエンサーとなり、憧れた若者がコピーキャットとなり増殖する。
それを扇動するのが彼女のお仕事です。
専門知識のある大人がディベートを試みると、感情論で反撃します。
感情移入した思いの丈を切々と訴えますが、責任は負いません。
もしかしたら本人たちはディベートしているつもりなのかもしれません。なにもかも間違えているけど。

成果主義思想で訓練されたキラキラ✨世代は、気持ちは一生懸命だし、善意もあるんだけど、一切責任は取らないのだ。
素晴らしい成果が達成されても、高評価は受け取るけど責任は取らない。幼い頃から、そう訓練されているのだ。

そして世間知があるはずの大人たちも、専門学校や大学で学び直す事によって、このキラキラ✨思想に染まっていくらしい。

全体主義(WOKE文化)はトレンドなのだ。

そんなキラキラ✨世代があっちやこっちでがんばって、実現しちゃうかもしれない世界が「15分都市」らしい。

それはともかく、そんな15分都市を作りあげるため、障害者サポートプランで物件を斡旋しているように見えてしょうがないのですわ。福祉予算なので当然出どころは税金です。

さらに確保した物件に障害者を入居させ、生活支援金から家賃や生活費を回収すれば、税金がぐるぐると回って自動洗濯機状態になるような…

入居者モニターとして、障害が重ければ重いほど、障害者省への依存度が高く、そして管理しやすく、さらに予算も多くおろせると思われているような…

そんなが奥底にドロドロしてそうですごく嫌。

保険省時代からすでに登録されている障害児は、18歳になるともれなく障害者省から「自立生活支援プログラム」のお話が来るのがNZの養護学校の現状です。

学校側も、キラキラ世代が教員だけでなく言語療法士やフィジオなどの専門家が増え、この20年間で中核がほぼ世代交代しており、障害児の療育もいつの間にか成果主義思想に。
卒業生の中から就職出来たり免許取ったりする人数が増えると、どうやら学校の評価ポイントも上がるようで、ポイントが上がれば政府からの助成金も上がるという事らしい。

普通学校かよ。進学校かよ。なんかおかしい。
療育のゴールがこの20年で大きく横にずれてる感。
学歴資格主義風潮の歪みが養護教育界にまで影響している。

長年のサポートで親も懐柔されている。
メドベッドを夢見るのと同じ気持ちをくすぐられるのだと思う。
障害児療育でライフスタイルを変えて生きながらも、我が子がいつか普通になる奇跡、普通の生活を送れるようになる奇跡を夢見ない親は居ないと思う。
そのささやかな夢も利用されている。

専門家の言う事に間違いなし。
先生の言う事に間違いなし。
かーらーのー(古)、政府の言う事に間違いなし。

それで皆がこぞってお注射打っちゃった。

薬害被害者は増える一方。障害者省の認可登録待ちリストは伸びる一方。

そのうちデジタルIDとデジタル通貨によるベーシックインカムを前提に、薬害被害者の認定登録が始まるんだと思う。入居先は15分兄貴都市。車なんて無くても15分で必要なものが手に入る、クリーンで便利な夢の街。

兄貴(ビッグブラザー)都市

でもその最初の土台が、障害者や高齢者の犠牲の上に作られていくような、恐ろしい疑惑がとまらない。

一秒でも早く頓挫しますように🙏



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